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こんなんどうでしょう流ブログの書き方

ブログを書く

このブログサイト「こんなんどうでしょう」を立ち上げてもうすぐ8ヶ月が経とうとしている。

現在も2日に一回のペースで更新してて、ありがたい事にPV数も少しずつ増えてきた。

収益に関しても波はあるが毎月発生している。

俺自身も8ヶ月間、ほぼ毎日ブログに触れることで、ようやく型みたいなものが出来つつあると感じてる。

そこで今回は、俺がブログを書くときに意識してることや記事の構成について書いていこうと思う。

おそらく今後も書き方や構成は変化していくと思うから、現時点での「こういう感じで書いてる」っていうのを解説していくから、最近ブログを始めた人は参考がてらに読んでもらえると嬉しい。

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タイトルはとりあえず仮でつける

ノートにメモをとる

記事を書くにあたって、ほとんどの人が最初にを考えるのはタイトルだろう。

でもこのタイトルを決めるのに時間をかけてはいけない。

大事なのはタイトルではなく中身の記事だから、まずは(仮)くらいの気持ちでタイトルをつける。

最終的に投稿(公開)する際にSEOや読者を意識したタイトルに変えれば良いから、初めのうちは自分が書いてる内容がわかるようにしてけば良いくらい。

実際、この記事を書いてる現時点でのタイトルは「俺流記事の書き方(仮)」となっているが、公開する際には変わってるはずだ。


リード文では経緯を書く

ノートにメモをとる

タイトルを決めたらそのままリード文を書いていく。

この時俺は、なぜ記事にしようと思ったか、この後どういう解説が始まるのかをイメージしながら書いている。

いわば記事を書く「きっかけ」のような感じ。

レビュー記事であればどういった経緯で、何がきっかけで買おうと思ったのか。

ロードバイク記事であれば何が目的で始めようと思ったのか。

そんな事をリード文として書いている。

万人に向けたリード文でなくて良い

リード文を書く際、俺は誰にでも当てはまるような文章は書く必要はないと思っている。

例えば「夏」をテーマにした場合
A「夏って暑いから外に出るのが嫌になりますよね?」

B「夏の夜って、寝苦しくて何度も目が覚めませんか?」

どっちのリード文が次の2行目を読もうと思うだろうか。

おそらくほとんどの人が「B」と答えるだろう。

リード文で大事なのは悩みをイメージさせること。それが少数派であればあるほど良い。

誰にでも当てはまるということは、それだけ文章に深みがない。要は共感されにくいんだ。

PVを稼ぐためには万人受けするリード文の方が良いと思うが、実は逆。

万人受けするリード文や記事は、そもそも上位の記事に埋もれてしまって表示すらされない。

少数派の意見や悩みをイメージしながら書くと、2行目3行目と読んでもらいやすくなる。


見出しを書き出す

リスト表が書かれたノートに記入する

仮のタイトル、リード文が書けたら、次は目次となる見出しを書き出していく。

この時、俺はまず見出しのみを書き出していく。

メモ帳に箇条書きで書くイメージだ。

そして、一通り見出しを書き終えたら、見出し毎に文章を書いていくって感じ。

記事を書くのが苦手な人は「一つ目の見出し」→ 本文 →「2つ目の見出し」→ 本文...と書いてる人が多い。

これだと前後の繋がりも意識してしまうから、書きにくいし時間もかかる。

イメージで言うと小説のように、ストーリーで書こうとしているんだ。

ブログは飛ばし読みが基本

ブログは本や小説と違って飛ばし読みされるのが基本。

いくら一文一文、練りに練って書いても、読者が全て読んでくれるとは限らない。

だから、どの見出しから読んでも理解できるように、無理にストーリー仕立てに書く必要はないんだ。

自分が読みたい部分、悩みを解決できそうな部分だけ読めれば良いので、一つの見出し毎に完結させる意識で書くのがおすすめ。


最初の見出しで記事全体の結論を書く

パソコンで文字を打つ

YouTube動画などは最後まで再生してほしいから、結論は最後にして、その間に広告を入れて収益を稼ぐのが基本なんだけど、ブログはその逆。

最初に結論を書くことで、読者はその結論に至った経緯や理由を知ろうと読み進める。

逆に結論を先延ばしにして最後に持ってくると、かなりの確率で記事から離脱してしまう。

結論は出来るだけ先延ばしにせず、最初の方に書きたい。


見出し毎に文章を書く

紙にボールペンで文字を書く

上でも書いたように、ブログは見出し毎に文章を書いた方が良い。

そのほうが書きやすいし、読者も読みやすい。

アニメを例に例えると、ドラゴンボールを30話から見出しても、それまでの流れや登場人物が分からないから楽しめない。

対してサザエさんは一話完結だから、いつ見始めても良いし、見逃しても良い。

ブログも同じで、あまり記事にストーリー性を持たせず、各見出し毎に文章を書き、完結させるイメージで書くのをおすすめする。


画像はh2見出し毎に一つ

iPhoneで写真を撮る

文字が何千何万と書かれた記事は読者も疲れるし飽きてしまう。

そこで有効になるのが画像なんだ。

俺はh2見出し毎に1枚以上の画像を入れるようにしている。

文字を読む疲れを、画像を挟むことによって中和させる。そんなイメージだ。

また、レビュー記事なんかでは、手順を説明する際に文字より画像だけの方が良い場合もある。

画像を効果的に使うことによって、同じ内容の記事でも読みやすさは変わってくるってわけ。

こんなんどうでしょうで使用している無料画像サイト


表やリストでまとめる

表にまとめることによって比較しやすくなり
結果、読者も読みやすく悩みを解決できる
画像の代わりに表を挿入するのもあり
  • リストも表と同じく、整理されて読みやすい
  • 箇条書きにすることで簡潔に伝えられる
  • 太字にしたり
  • マーカーを引くことで
  • さらに強調できる

画像を入れるのと同じ理論で、表やリストにまとめるのも読みやすさがグッと上がるからおすすめ。

他にも自分の感想や口から出た言葉なんかは

背景を変えることで強調する。

こうすることで、流し読みをしてても一瞬スクロールする手を止めるし、その一文が気になって前後も読むって算段。

少しでもページの滞在時間を伸ばしてもらう為、あの手この手を使っていく。


別の記事に繋げて回遊率アップ

矢印が書かれたサイコロ

読者の滞在時間を伸ばすために大事なのが別記事への誘導。

こんなんどうでしょうでは関連付けられそうな話題は別記事のリンクを貼ったり、文字自体をリンク化させたりして誘導を図っている。

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さらに記事の最後には必ず別記事のカードをスライドで流す。

読者の悩みを解決してるのが前提

ここで注意したいのが、別記事への誘導は前提として読者の悩みを解決してるということ。

悩みを解決していないのに別記事に誘導されても読もうとはならず、ブラウザバックし別のブログサイトへ行ってしまう。

逆に悩みを解決していると、「どれどれ他の記事も読んでやるかな?」となる。

別記事への誘導はあくまでもその記事が充実してることが大事になってくる。


文字数は2,500文字以上

教科書を開く

SEO的にもブログサイトの文字数は2,000文字が良いと言われてるんだけど、俺は2,500文字以上は書くように意識してる。

なぜ500文字かというと特に理由はない。

これまで書いてきて、無理せず少し頑張ったら書ける文字数が2,500字くらいだからだ。

もちろんここに関しても、このブログサイトを成長させるために5,000、10,000と書けるようになっていきたいが、現状は最低2,500字としている。


書けるものは片っ端から書く

開いたノートとボールペン

2日に一回の更新ペースだと、ネタなんて常に枯渇してるし、ずっと何かネタにならないかと考えている。

大事なのは、「これ、ネタになるかな...?」ではなく「これもネタにしよう!」ってこと。

実際、今書いてるこの記事もパッと思いついてすぐ書き始めた。

日常の些細なことでも、とりあえず書いてみる。

仮にその記事は全く読まれずSEO的にも足を引っ張るなら非公開にすれば良いだけ。

まずは書いてみる。これが大事。


まとめ

こんな感じで俺は日々記事を書いている。

立ち上げて8ヶ月と、まだまだ赤ちゃんブログ。

それでも読んでくれる読者、リンクから購入してくれる方には感謝感謝の毎日。

また1年後や2年後に書き方が変わったのか、意識することは変わったのか等を記事にしていこうと思う。


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クレヨン

水曜どうでしょうと阪神タイガースをこよなく愛する関西出身ブロガー。
20代はスポーツに打ち込みプロアスリートの道へ。
引退後はパーソナルトレーナーに転身、指導者の道を進む。
その傍ら、自身も舞台をフィジーク競技に移行。(入賞経験あり。)
2024年に宅建試験合格。2025年からは不動産業も開始予定。

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