
前回の記事で、結果クロスバイクを購入することにしたんだけど、今日は実際にクロスバイクを買ったからレビューしていく。
初めてのスポーツバイクなんだけど、思ってた以上にスピードが出るから乗ってて楽しい。
減量期の有酸素を楽しくできたらと思って購入したけど、このままだと趣味にできそうな気がする。

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ダイワサイクル「インテッツァ」を購入
前回の記事で最終候補を3つに絞ってたんだけど、その候補の一つだった「インテッツァ」を購入した。
たまたま近所にダイワサイクルがあったから見に行ったら、インテッツァが置いてあったんだ。
俺が求める条件もほとんどクリアしてたし、他にもメリットがあったから購入を決めたんだ。
こんな感じでほぼ理想のクロスバイクだったんだ。
最後まで悩んだのがハンドル形状。
俺はドロップハンドルに憧れてたからそこで悩んだけど、結果的にフラットハンドルのインテッツァに決めた。
これは後から知ったんだけど、クロスバイクをドロップハンドル化しても本体がクロスバイクだからロードバイクのようにカッコよくはならないらしい。
ならいっその事割り切って、クロスバイクにハマればロードバイクにレベルアップしようと今は考えている。
目次(クリックでジャンプ)
結論:コスパの良いクロスバイク

ダイワサイクルのオリジナルブランド「インテッツァ」はアルミフレーム、変速24段(3×7)、ディスクブレーキで税込75,900円。
車体価格だけで見るとそうか?と思うかもしれないけど、実はそれだけじゃないんだ。
ダイワサイクルの実店舗で買うからこその特典なんかもあるから、それらも余す事なくレビューしていく。
24段変速で思ってる以上に快適


まずは感想から。
初めてのスポーツバイクでどんなものかと楽しみにしてたんだけど、想像以上に快適で心地良い。
前3速、後ろ8速の24段変速は、特にスピードに乗ると、少し漕ぐだけでもグングン前に進む感覚。
今まで乗ってきた自転車とは全く違うから乗ってて楽しい。
自転車が楽しいと思えたのは、乗れるようになった時以来だ。
車やバイクではなく、あえて自転車を選ぶ人の気持ちが少し分かった気がする。
インテッツァの仕様
ダイワサイクルのオリジナルブランド
今回俺が購入したクロスバイク「インテッツァ」はダイワサイクルのオリジナルブランドなんだ。
インテッツァには2種類あるんだけど、その違いは本体カラーとブレーキの種類なんだ。
| インテッツァ(V) | インテッツァプロ(D) | |
| 本体カラー | ブルー、グレー | グレー |
| ブレーキ | Vブレーキ | ディスクブレーキ |
| 重量 | 11.0kg | 11.3kg |
| フレーム | アルミ | アルミ |
| パーツ類 | シマノ | シマノ |
| 変速 | 外装24段変速 | 外装24段変速 |
| 価格 | 70,400円(税込) | 75,900円(税込) |


前後ともに機械式ディスクブレーキ。
制動性は抜群。
ネットより実店舗購入がおすすめ
値引き
俺が購入したのはインテッツァのディスクブレーキタイプ。定価75,900円
今回俺はネットではなく店舗で購入したんだけど、実は58,000円で購入できたんだ。
理由は少し油汚れが付いてる。ただそれだけ。
自転車なんて走ってたら汚れるもんだし全然気にならない。それで24%も安くなるならありがたい。
そんな経緯もあってインテッツァにした。
サービスが充実

他にも特典があって、
- 購入店舗から一定の距離は無料出張修理が可能
- 年3回の無料メンテナンス
- 汚れがついているからという理由で通常1,100円の防錆加工が無料
と実店舗だからこそのメリットを享受できたわけだ。
ネットだと綺麗な車体が手に入るが、こういった特典は受けられない。
そう考えると、実際に店舗に行き、試乗して決めた方が納得もいくし、もしかしたら俺みたいな特典が受けられるかもしれない。
まずはゆるポタ

いきなりのロングライドはきついのでまずはゆるいポタリングから始めることにした。
近所を走ったり、少し長めの坂を登ってみたりとそれっぽい事をやっている。
今は10kmくらいが丁度いいくらいなんだけど、当初の目的が減量期の有酸素運動だから、8月9月くらいには30kmくらい走れるようになっていたい。
iPhoneがサイコン代わり
スポーツバイクにはどうやらサイコン(サイクルコンピューター)というものを付けると、速度や距離、心拍数なんかを管理できるらしい。
でもまだ10回も乗っていないのに金をかけて良いものか...?
だから今はiPhoneのフィットネスアプリをサイコン代わりに使用している。

心拍数と上昇した高度はApple Watchを付けてるから恐らく合っているだろう。
スピードをどうやって計測してるのかはわからないが、まあ当分はこれで行こうと思う。
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合わせて買ったパーツ
クロスバイクと合わせて少しだけど周辺機材を購入したから紹介する。
特に調べず適当に選んだから、また使ってみた感想を後日レビューする。
Lamicall ボトルケージ
これを付けてるとザ・スポーツバイクって感じがする。
ママチャリはカゴがあるからそこに入れられるけど、スポーツバイクには基本カゴ類はない。
(クロスバイクはオプションで取り付け可能)
だからこいつを取り付けて、自転車を漕ぎながら水分補給する。
ちなみに俺はまだボトルを持っていないからペットボトルを差している。
AAL 電動空気入れ
どうやらスポーツバイクのタイヤは仏式という規定のバルブらしく、一般的なママチャリ用の空気入れでは空気を入れられないらしい。
ということで買ったのがこれ。
「電動便利そうじゃん!」ってだけでこれにしたんだけど、音がまあまあうるさい。
値段を考えると仕方ないかという気もしなくもなくもない。(どっち?)
先端のバルブを変えるとママチャリやボールの空気入れにも使えるから、使い道の幅は広い。
サンティック サイクルパンツ
想像はしてたけどやっぱりお尻が痛くなる。
スポーツバイクはサドルが細くて固いから、ママチャリ感覚で乗ると早い段階からお尻が痛くなる。
なのでサイクルパンツは履いた方が良い。
これを履くと履かないとでは快適さがだいぶ違う。
もう少しカスタマイズがしたい
エンドバー
スポーツバイクは大人のプラモデルと言われるだけあって、購入したらいろいろカスタマイズしたくなってくる。
具体的にはハンドルグリップにエンドバーかエルゴグリップを付けたいと考えている。
フラットハンドルはどうしても前腕が回内するから疲れやすいし、手首にも負担がかかる。
少しでもニュートラルなグリップで握りたい。
スマホホルダー
サイコンが欲しくなるまでは、スマホをサイコン代わりに使用するつもり。
ということでスマホホルダーも取り付けたい。
検討中の商品はこれ。
万が一に備えてロードサービス
ダイワサイクルの店舗で買うと出張無料修理があると上に書いたが、これは範囲が決まってるんだ。
だから万が一に備え、パンク修理やトラブルの対応に自信がない初心者のうちは、自転車用ロードサービスを考えても良いかもしれない。

まとめ
インテッツァを買った途端に梅雨入りというタイミングの悪さもあって、まだ本格的には乗れてないけどそれでも久々に趣味にできそうなものを見つけてオラわくわくすっぞって感じ。
残念ながらドロップハンドルのクロスバイクに乗ることはなさそうだけど、このままハマればロードバイクにも挑戦したいとすでにこの段階で考えている。
あと、サイクリングで行った先をサイコロの旅でレビューしたいとも考えているから、このサイトを続ける意味でも自転車に興味を持ったことは良いことかもしれない。
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