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UGGブーツってメンズもあり?臭いは?履いて分かったポイントを紹介

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冬はUGGブーツ無しでは外出できない!ってくらいに愛用しているんだけど、メンズの俺が履いて分かったメリット、デメリットを今日は解説していく。

まず初見で「アグ」とは読めないこいつとの出会いは2023年の12月。雪の積もった京都伏見稲荷神社に行くため購入した。

以降、毎冬になるとほぼこれしか履かなくなるUGG歴3年目の俺。そろそろ買い替えを検討中。

クレヨンです。X(旧Twitter)もやってます。

【結論】男性でも似合うしおすすめ

結論から言うと買ってよかった。というかもっと早く買うべきだったと後悔すらしている。

UGGのブーツ=女性のイメージがあると思う。あとは、細ピタデニムを履いた片足体重のヤリラフィー。

なので買うまではUGGに対してあまり良いイメージは持っていなかった。

だがどうしても気になっていたので、「それならもう買ってしまおう。合わないという事が分かってもずっと悩んでいるよりはマシだ。」という結論のもと、購入に踏み切った。

メンズにおすすめのライン

俺が購入したのは、「ザ・UGG」と言わんばかりのスタンダードなやつ。

UGG Classic Mini

そう、俺はミーハーだ。

街でよく見かけるだけあって、スウェットからデニム、筋トレ時のショーツまで、何にでも合うからおすすめ。

逆にいうと遊び心がないから、次は少し凝ったデザインのものを選ぶ予定。

他にも、Classic Miniより丈の短い「Classic  Ultra Mini」や、スニーカー性と耐水性のある「The UGG Lug Chukka」なんかもおすすめ。

UGGブーツの履き心地は?臭いは?

気になる履き心地なんだけど、履き口から足の指先までムートンで埋めつくされているので、めちゃくちゃ快適である。

2年間、冬はほぼ毎日履いているが、極端に快適さが損なわれている印象もない。

どれくらい暖かいのか

外の気温が5度付近になると、このブーツのありがたみが顕著に現れる。通気性ゼロ+ムートンのおかげで、足元だけは全く寒くない。

氷点下の場所だと、スニーカーの場合はすぐに指先が痛くなるが、UGGのブーツだと、長時間でも痛くならない。

逆に、電車や屋内の暖かい場所ではすぐに蒸れてしまうので、替えの靴下は持っておいた方が良い。

臭いはどうなのか

UGGを購入する際の懸念点の一つが臭いだった。ムートン仕様である以上は仕方がないと思っていたが、2年間ほぼ毎日使用してても意外に臭いがない。

これには驚いた。

臭いスプレーや脱臭剤など、特別な対策は全くしていない。屋内での活動で蒸れた日だけ、ベランダで1時間ほど乾燥させる程度だ。

この臭い問題が起きないのは想定外で、想定していた寿命を大きく伸ばす要因にもなった。

重さは?歩きやすさは?

まず重さに関しては一般的なスニーカーとそこまで変わらないか、少し軽いくらい。

ナイキ「レブロン」
UGG「Classic Mini」

なので長時間歩いてても、足の疲れを感じたことはない。

歩きやすさに関しても違和感はない。ただ横幅が多少広いので、普段コンバースやローファーなどの細身の靴を履いている人は、履き始めに違和感を感じるかもしれないが、すぐに慣れるだろう。

防水性と耐久性

表面のスウェード生地はマダラ模様になってしまう。

表面はスウェード生地なので、最初に防水スプレーで防水防汚はしたほうが良い。

俺は雨の日はレインブーツを履くから、浸水等は経験したことないけど、スウェードとムートンの組み合わせは、乾燥にかなりの時間を要すると思う。

雨や雪の日での使用は避けるか、防水・耐水性能のブーツを選んだ方が良い。

サイズに注意

サイズに関しては、公式サイトにサイズチャートがあるが、実際の店舗で試着することを強く勧める。

俺は実店舗で購入したんだけど、店員さんが親身になってアドバイスしてくれるから、サイズ感やデザインなど納得いくまで悩めた。

通常履いている靴よりワンサイズ上を買うこと

店員さんにもらったアドバイスなんだけど、俺が購入したUGGのブーツは、紐やジッパーがないから、普段履いているサイズだと脱ぎ履きに苦労する。

なので、ワンサイズ大きめを購入することを勧められた。

特に座敷のお店などで脱ぎ履きする場面はモタモタしたくないので、意外に見落としがちなこの部分はしっかり確認した方が良い。

メリット・デメリット

普通の靴やスニーカーと比べて、UGGのブーツは防寒特化型なので、防寒のメリットはあるが、その分デメリットもあるのは確かだ。

ここではそのメリット、デメリットをまとめたので参考にしてほしい。

【メリット】
 ・隙間風ゼロでとにかく暖かい。
 ・底もある程度高さがあるので、下からの浸水は防げる。
 ・臭いはそこまで気にならない。

【デメリット】
 ・浸水させると乾くのに時間がかかる。
 ・長時間の着用は蒸れる。
 ・ワンサイズ大きい分、たまにつまずく。

個人差のあるものもあるが、俺が感じているメリット、デメリットはざっとこんな感じ。

コスパは良いのか

ソールの減りはほとんど無い。

けして安くはなく、着用シーズンも冬だけと、1年を通した目で見るとコスパは悪いかもしれない。

ただ、毎年冬の寒い日にUGGという選択肢があるのと無いのとでは、外出する際のハードルがだいぶ変わってくる。

見方を変えれば、冬しか履かないのでソールの劣化や型崩れも起きにくく、靴としての寿命は長い。

1年ではなく数年で見るとコスパは高いと感じている。

まとめ

シンプルなデザインなので、ほとんどの服装にも合うと思うし、メンズのラインナップの豊富なので、UGGのブーツを買おうか迷っているメンズはぜひ一度実店舗に行って試着だけでもしてほしい。

特に雪の日や、寒波が来ている寒い日に行くと、感動するだろう。

頭寒足熱。足元を温めるに越したことはない。

  • この記事を書いた人

クレヨン

関西出身。元アスリートの経験を活かすべく、パーソナルトレーナーに。 トレーナー歴10年。 2025年からは不動産業も開始。 「水曜どうでしょう」が好きなのでこのサイトタイトルに。

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