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「プロテインラボ」で外食も安心!筋トレ向けPFCバランスメニューを体験

せっかく筋トレしてるなら、食事管理、特にPFCバランスにも気を配った方が良い。そうすることで、より理想の体に近づけるからだ。

「でもPFCバランスの管理って難しいんでしょ?」「具体的にどういう食材を使ったら良いか分かんない...」「いいからメニューを教えろ!」

なんて声が聞こえたり聞こえなかったり。

そんなわけで今回は、筋トレしている人にも、そうじゃない人にも、万人におすすめできるレストラン。「プロテインラボ」を紹介していく。

ちなみに、俺の最高の休日が「午前中にジム→帰ってシャワー→昼寝→プロテインラボ...」という流れだ。

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「プロテインラボ」とは

プロテインラボ北堀江店

まずプロテインラボのコンセプトについて。

「理想のカラダ創りに導く食事サポート」

筋トレをしている人はもちろん、ダイエットをしている人やアスリート、すべての人が健康かつ理想の体を手に入れるための重要な食事。

その食事の三大栄養素(PFC)をバランスよく、かつ美味しく調理して提供してくれるレストランである。


具体的なPFCバランスの良い食事メニュー

高タンパク低脂質な「バルクボウル」

 以前にも書いたんだけど、食事管理で大事なのがカロリー管理。そしてタンパク質(P)、脂質(F)、糖質(C)の3つからなる三大栄養素のバランスである。(これをPFCバランスという。)

このPFCバランスを理想に近づけるためには、できるだけ素材以外の調味料などは使わない方が良い。調理方法も「蒸す」「焼く」などシンプルな方法が、PFCの計算もしやすく、余分なカロリーを摂取せずに済む。


タンパク質・脂質・炭水化物の比率を意識したメニュー

プロテインラボでは、すべてのメニューにPFCの表記がされている。

例えば、黄身を使わない「白身のみを使った高タンパクオムライス「PL オムライス」の場合」

PL オムライス

カロリー:518kcal
タンパク質(P):55g
脂質(F):11g
糖質(C):46g

玄米、枝豆、舞茸、パプリカ、パセリ、玉ねぎ、鶏むね肉ミンチ、卵白、トマトケチャップ

といった感じだ。黄身を使わないことで、脂質を抑え、白身と鶏胸肉でタンパク質をしっかり確保できるメニューとなっている。


人気のメニュー

高タンパクなメニュー「メキシカン」

ダイエットや減量をしている人は、高タンパク低脂質な「PL オムライス」や「メキシカン」。

筋肉増強を目的としている人は「マッスル」や「バルク」なんかがおすすめだ。もちろんこれら以外にもたくさんのメニューがあるし、どれもPFCバランスが優秀なので、食べたいメニューを選んでも問題はない。

→ 「プロテインラボ」メニュー一覧


苦手な食材やアレルギーがある場合

プロテインラボでは、レギュラーメニュー以外にも、自分専用にボウルをカスタマイズすることができる。

カスタマイズは細かく指定できるので、苦手な食材やアレルギーがある人でも安心して食べられるだろう。

オリジナルボウルの作り方

STEP①:タンパク質食材を選ぶ(ローストチキン、ミートボール、ローストビーフから1種類)
STEP②:ベースを選ぶ(玄米、キヌア、ワイルドライス、カリフラワーライスから1種類)
STEP③:トッピングを選ぶ(卵やパプリカなど13種類から3種類を選ぶ)

さらにはヴィーガン志向の人向けに、肉類、魚類を一切使用していないメニューもある。


プロテインドリンクもある

もちろんプロテインも用意されている。口当たりもまろやかで、普段自分でシェイクして飲んでいるプロテインとは比べ物にならないくらい美味しい。例えるならマックシェイクのような口当たりと喉越しだ。

プロテインメニュー

・チョコレート  ・ナチュラル
・ストロベリー  ・オレンジバナナ
・抹茶      ・マスカット

さらに、プロテインにフルーツなどを入れてミックスしたプロテインスムージーも用意されており、こちらはの見応えもあり、ダイエット時や3時のおやつ代わりにおすすめだ。

プロテインメニュー

・グリーンビューティー  ・チョコバナナ
・グリーンモンスター   ・トロピカルパイン
・キウイストロベリーバナナ・パープルベリー
・パワーチャージオレンジ ・ビューティーベリー


一般的なレストランとの違い

プロテインラボと一般的なレストランの一番の違いは、メニューに揚げ物がないことだろう。

かといって味気がないことは無く、素材本来の味をしっかりと引き出しているため、満足感も高い。

それぞれの食材が「蒸す」「焼く」など、一番美味しくなる方法で調理されているためだろう。


デメリット

ここまでメリットばかり書いてきて、プロテインラボからの案件かと思うかもしれないが、そうでは無いので安心してほしい。

ここからは俺が感じている不満点やデメリットについても触れていく。

まず、メニューの価格が高い。
ボウルメニュー:980〜1,750円
プロテインスムージー:760円

ボウルメニューの最安値が980円だが、これはSサイズの値段で、正直満腹にはならない。となるとワンサイズ上のノーマルサイズとなり、価格は1,450円。

一食に約1,500円は、一般人が毎日食べられる価格ではない。

二つ目のデメリットが店舗数の少なさである。

2025年2月現在で、大阪に1店舗のみ。少し前までは計3店舗あったのだが、相次いで閉店。

やはり健康食志向の需要はまだまだ低いことが想像される。

下記に俺なりのメリット・デメリットをまとめてみた。

メリットデメリット
・減量食のイメージを掴める。・価格が高い。
・オリジナルボウルが作れる。・店舗数が少ない。
・ウーバーイーツ対応。
・キャッシュレス決済対応。

アクセスに関して

現在、営業しているプロテインラボは大阪心斎橋にある「北堀江店」のみ。
大阪四つ橋線「四ツ橋駅」から徒歩5分圏内とアクセスはしやすい。

〒550-0014
大阪府大阪市西区北堀江 1-15-19
(四ツ橋駅6番出口より徒歩3分)


プロテインラボおすすめの活用法

最後に俺なりのプロテインラボの使い方を紹介する。

上にも書いたように、決して低価格帯ではないので、一般の人が毎週頻繁に通ったりするのは難しいだろう。

そこで俺が提案したいのは、注文した料理の写真を撮り、ホームページに掲載されている素材表をスクショ。こうすることで、自宅でも簡単に再現できるというわけだ。

鶏肉の茹で加減やドレッシングの調合など、少し味が変わる部分もあると思うが、逆に自分好みにアレンジもできる。

こうして、毎回行くたびに違うメニューのレシピを持って帰って家で再現する。

どうだろう、美味しいダイエット食を考えるハードルがグッと下がったのではないか。

俺はこの方法でダイエット食のレパートリーを増やし、楽なダイエットを知った。(楽と言ってもやることはやってる。)


まとめ

今回は筋トレ民やダイエッターにおすすめのレストラン「プロテインラボ」のについて書いてみた。

健康志向が高まっている昨今、商品価格などもう少し工夫すれば今よりももっとヒットしそうな予感がするだけに、現状がもどかしい。

特にオムライスとメキシカンはダイエット時以外でも食べたいくらい味付けがしっかりされていて満足のいくものだ。

減量食やダイエットメニューに困っている人はぜひ一度味わってみてほしい。


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クレヨン

水曜どうでしょうと阪神タイガースをこよなく愛する関西出身ブロガー。
20代はスポーツに打ち込みプロアスリートの道へ。
引退後はパーソナルトレーナーに転身、指導者の道を進む。
その傍ら、自身も舞台をフィジーク競技に移行。(入賞経験あり。)
2024年に宅建試験合格。2025年からは不動産業も開始予定。

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