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ジムにおすすめのスマホ三脚!マンフロット PIXI EVOを選ぶべき理由

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マンフロットスマホ三脚PIXI EVO

ジムで筋トレをしていると、フォームを確認するためにスマホをセットして、撮影している人をたまに見かける。(俺もやってる。)

ほとんどの人が飲み物のボトルに立てかけるか、手帳型ケースを90度に開いてセットしている。
(俺はボトル派。)

しかし中には、一眼レフカメラがセットできるくらいの三脚を持ち込んで撮影している猛者もいる。

「はっきり言ってあれは迷惑だ。」

サイズが大きい三脚ほど、道線の一部を占領してしまうし、倒さないようにと、こちらが気を使わなければいけない。

なので今回はジムでも目立たないコンパクトなスマホ三脚「マンフロット PIXI EVO」を購入したのでレビューしていく。

ちなみにジムでの撮影自体が禁止だったり、他の会員が写り込まない等の配慮が必要な点は覚えておいてほしい。

クレヨンです。X(旧Twitter)もやってます。

結論:コンパクトで目立たない

iPhoneとマンフロットスマホ三脚PIXI EVO
iPhone15proと比較

公共の場で使う以上、やはり目立ちすぎるのは良くない。

そういった意味では、マンフロットのPIXI EVO
(以下PIXI EVO)は、大きすぎずちょうど良い。

100円ショップに売っているような小さい物だと、振動で倒れやすかったり、足のグリップが弱く外に開いてしまうものが多い。

かといって野鳥撮影に使うような頑丈な物は大きすぎて目立ってしまう。
(=他の会員の迷惑になる。)

その中間で、ちょうど良いサイズがPIXI EVOってわけだ。

サイズ感

マンフロットスマホ三脚PIXI EVO

足の部分も手で持ちやすい形状になっているし、全体のサイズもそこまで大きくない。

ジムでの撮影に使用しても気にならない、ギリギリのサイズではないかと個人的には思う。

ただし、これはあくまで俺個人の見解なので、たとえPIXIより小さな三脚であっても、他の人が迷惑と感じたら撤収することだけは忘れないでほしい。

仕様

項目規格
アタッチメント1/4ネジ
最大全高20cm
最低全高10.5cm
本体重量250g
高さ調整4段階
最大耐荷重2.5kg

角度調整

マンフロットスマホ三脚PIXI EVO
雲台はボールジョイントタイプ

PIXI EVOにはボールジョイントの雲台があるので、360度好きな角度にセットできる。

角度変更も横のダイヤルネジを回すだけで調整可能なので、水平の微調整も楽に行える。

かさばらない

iPhoneとマンフロットスマホ三脚PIXI EVO

大事なのが持ち運びのしやすさ。

ジム用のカバンに入れても邪魔にならないのが条件であるが、これは難なくクリア。

シューズやベルト、ドリンクなんかと一緒に入れても気にならないし、かさばる事もない。

頑丈なのに軽量

三脚で意外に大事なのが重量。俺は仕事の一環で一眼レフも使うんだけど、一眼レフを支える三脚ともなると、それなりの重量になってくる。

これが持ち運びの際にボディブローのように効いてくる。

その点PIXI EVOは耐荷重2.5kgまで可能なのに対して、本体重量は250gと軽い。

これなら持ち運びの際も気にならないし、ジム内でも片手で持ち歩ける。

PIXIではダメなのか

マンフロットスマホ三脚PIXI EVO
最低高
マンフロットスマホ三脚PIXI EVO
最大高

今回紹介しているPIXI EVOの他に、無印の
「PIXI」もある。

いくつか違いはあるのだが、最大の違いは「高さ調整が可能かどうか」である。

PIXIはPIXI EVOをさらにコンパクトにした形で、足の高さ調整機構も排除されている。

俺は少し高さがほしい場面もあるのでPIXI EVOを選んだが、そこまでこだわらない人はより安価なPIXIでも十分だろう。

他社製品と比較

PIXI EVO以外の候補だったのが、JOBY製品の「ゴリラポッド」だ。

なぜ俺が選ばなかったのか、理由を述べていく。

ゴリラポッドと比較

もちろん耐荷重1kgの軽量タイプもあるのだが、PIXI EVOに比べて価格も高く、本体重量も重い。

そして何より、ゴリラポッドは高さ調整がめんどくさいという部分だ。

高さを変える為には、各足に10個くらい搭載されているボールジョイントを調整しなければならず、これがめちゃくちゃめんどくさい。(2回目)

さらに各足についてるボールジョイントには滑り止めのゴムが巻かれているのだが、これがカバンの中で引っ掛かり、出し入れに苦労する。

(木の枝や鉄棒など、平面以外の場所にも設置できるよう、滑り止めが施されている。)

ワンタッチで調整可能

マンフロットスマホ三脚PIXI EVO
ボタン一つで高さ調整可能

一方PIXI EVOの高さ調整は、足部についたボタンを押すことで高さが調整できる。

これが非常に便利。

ゴリラポッドのようにクネクネしなくて良いし、一般的な三脚のように、ストッパーをパチパチする必要もない。ボタンを押しながら、好みの高さに調整し離すだけ。

PIXIシリーズの流行る理由がなんとなくわかった。

気になる点

ここまでPIXI EVOの気に入った点を書いてきたが、購入してから感じた懸念点に関しても触れておきたい。

それは、「足の開閉軸にラチェット機構が無い」ということだ。(伸縮はあり)

マンフロットスマホ三脚PIXI EVO
足の開脚軸にラチェット機構はない。
マンフロットスマホ三脚PIXI EVO
つまみをスライドすることでより広がる。

使い続けていると、開閉軸が緩くなる気がする。そうすると、三点の位置を決めても振動で少しづつ開いて、設定した高さより下がってしまう。

現時点ではまだ懸念点の段階なので、使用を続けてから再度レビューしていくつもりだ。

これもおすすめ

マンフロットスマホ三脚PIXI EVO

PIXI EVOとセットで使うことでより便利になるアイテムがあるので紹介させてもらう。

MagSafe雲台

MagSafe雲台
上部のコールドシュー部分にマイクやストロボも取り付け可能。

従来の挟み込むタイプのスマホホルダーではなく、MagSafeで固定するタイプのスマホホルダー

「VRIG MG-03」

こいつのおかげで、三脚を使ったスマホ撮影の取り回しがめちゃくちゃ楽になった。

このVRIGとPIXI EVOの組み合わせで、撮影のしやすさが劇的に向上したので、むしろPIXI EVOよりもこちらを強くおすすめしたい。

ポージング撮影にも使える

iPhoneとマンフロットスマホ三脚PIXI EVO

これは買ってしばらくしてから気付いたんだけど、ベンチの上に立てるとポージングを確認するのにちょうど良い高さになる。

ほとんどのコンテストでは、審査員がステージより下に配置しているので、少し見下ろす形となる。その見下ろす角度がちょうどPIXI EVOを立てた角度くらいなのだ。

フィジークやビキニのコンテストを控えている人は、是非ポージング練習でも使ってほしい。

まとめ

今回はジムで使えるスマホ用三脚「マンフロット PIXI EVO」について解説した。

耐荷重が2.5kgなので、スマホはもちろん一眼レフもセット可能。(レンズによってはバランスが崩れるため慎重に。)

このサイズであれば空いてる時間帯なら、フロアやベンチに設置しても気にならないはずだし、もし他の会員が設置している場所付近に来ても、さっと撤収できる。

自分のフォームや記録を撮影する際のちょうど良いアイテムになること間違いなし。

  • この記事を書いた人

クレヨン

関西出身。元アスリートの経験を活かすべく、パーソナルトレーナーに。 トレーナー歴10年。 2025年からは不動産業も開始。 「水曜どうでしょう」が好きなのでこのサイトタイトルに。

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