健康は財産なり。
日々いかに疲れにくく、そして早く疲労が回復するかをテーマに生きている。その中で「睡眠の質の改善」について、ここ数年取り組んでることを今回は紹介していこうと思う。
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目次（クリックでジャンプ）
現代人は時間がない
SNSや動画配信サービスが普及しすぎて、親指は常にスクロール。動画は常に2倍速。
それでも寝るのは深夜。マジで時間がない。時間の浪費がエグい。
じゃあスマホ、動画サービスを解約し、神社の和尚さんのような生活を心掛ければ、時間の流れはゆっくりになるんだけど、それは無理。
というか和尚さんも無理。
子供の頃に和尚さんがビッグスクーターに乗って法事に来たのはショックだった。
歩いて来るもんとばっかり思ってた。
だから和尚さんもスマホ使うし、動画も見る。文明には頼った方が良いのは和尚さんも同じ。
話が逸れたが現代人はとにかく時間がない。この記事を執筆している日付は1月10日だが、俺の感覚はまだ1月4日。つまりカレンダーはすでに6日進んでる。時間が過ぎるの早すぎ。
時間がないからこそ寝る
家事や仕事、趣味娯楽に追われどうしても軽視されがちな睡眠。
でも、この睡眠こそが疲労回復において最も大切ということに俺は気づいた。
というのも俺は趣味で筋トレをやってるんだけど、よく寝た次の日の筋トレはパフォーマンスが寝不足の時と比べて全然違う。
同じ重量でも軽く感じるし、回数も増える。
減量期も睡眠の質次第で消費カロリー（脂肪の燃えやすさ）は全然変わる。
筋トレのパフォーマンスが上がるくらいだから、仕事のパフォーマンスはもっと上がる。
「忙しい時こそ寝ろ」というのは正しいと思う。
遅くまで起きてSNSをザッピングしてても明日には忘れてる。
だったら明日のパフォーマンスを上げるために30分でも早く寝てみて。
マジで頭シャキっとするから。レッドブルいらないから。
ブレインスリープピローで脳を休める
そんな俺が最初に検討したのが枕。
以前も「じぶんまくら」というオーダーメイド枕を使ってたんだけど、だんだん合わなくなってくる。
そして、その度にメンテナンスに持って行くんだけど、枕を持ち運んで百貨店まで行くのが地味にめんどくさい。
だから中の芯材がヘタってきてもメンテナンスに持っていかず、結果、合わなくなってしまってた。
だからメンテナンス性も加味して検討したのが「ブレインスリープピロー」枕。
キャッチフレーズは「脳が眠る枕」
中の芯材が硬いマロニーのようなものでできてるから、寝てる時でも頭が蒸れず快適に寝られるらしい。
らしいと言うのは、俺は今までの枕でもそこまで頭の蒸れを感じたことがないし、ブレインスリープピローも特段頭がスースーしている感覚もない。
ただ枕の形が使っているうちに自分の頭にフィットしていくので、わざわざ持ち込んで高さ調整をする手間がない分こっちの方が良い。
メンテナンス性もめちゃくちゃ良い。
枕の高さが下がり過ぎた場合は高温のシャワーをかけるだけで元の高さ、硬さに戻る。
この自宅でできる手軽さがめっちゃ良い。
名著「スタンフォード式 最高の睡眠」を集約した唯一の枕であるブレインスリープピローは、寝始めてから90分以内に深い睡眠に入れるかを研究した結果、「脳を冷やす」ことでそれを実現したらしい。
俺は読んでない。
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光の遮断 Premiumで暗黒へ
次に検討した結果導入したのがアイマスク。
光も、気になり出したらとことん気になる。
だから完全にシャットダウンさせにかかった。
アマゾンでザッピングしてたら評価が高かったから購入。これが大当たり。
ライトつけっぱなしで昼寝してても完全に光を遮断してくれるから一瞬で寝られる。
価格も2,500円ほどだからコスパという意味では一番かもしれない。
休日の昼寝が楽しみで仕方ない。
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耳栓で無音の空間へ
最後に塞ぎたい穴が耳。ということで耳栓を購入。
耳栓に関しては2つを使い分けている。
一つは画像にあるシリコンの耳栓。これは自分の耳穴の形にフィットしてくれるので隙間ができない。
一切の音が遮断できるのでおすすめなんやけど、一つ難点を挙げるとすれば、無音すぎて目覚ましの音も聞こえない。
だからこの耳栓は翌日が休みとか遅くまで寝られる日限定にした方が良い。
もう一つは100均にも売ってる潰して耳に入れるタイプのやつ。
ただこれは物によってほんまに合う合わないがある。
俺は最初に買ったこのタイプの耳栓が当たりやったから、どこでも手に入ると思っててんけどそうじゃない。
この店舗にあるこのサイズの耳栓！みたいなのがあって、ちょっとでもサイズが大きいと1時間くらいで耳がめっちゃ痛くなる。
だから、このタイプは色々な店舗を回って自分に合ったメーカー、サイズを見つけて欲しい。
良質な睡眠探しの旅はまだ続く
今回は俺が試して効果を感じた睡眠グッズを3つ紹介してんけど、俺自身まだ完璧な睡眠には辿り着けていない。
首が疲れていたり、顎が疲れていたりと睡眠グッズ以外にも妨げとなっている原因は多々あると感じてるから、
また効果があったもの、なかったもの含めて紹介できればと思う。寝不足と戦う現代人に幸あれ。
この記事どうでしょう
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