
俺はフィットネスのコンテストに出場する際に、地元ではなく地方を会場に選ぶ。その理由が旅行も兼ねたいからだ。
地元や準地元だと、ある程度は何処に何があるか分かるし、退屈してしまう。
コンテスト後に遠征先の郷土料理なんかを味わうのも、減量をする上での楽しみの一つとなっている。
そんな地方大会の遠征で必須になるグッズの一つが「スーツケース」である。
良いスーツケースは移動も楽だし、疲れを溜めずに本番を迎えられる。逆に、低廉なスーツケースはすぐに疲れる。
そこで今回は、これまでたくさんのスーツケースを使ってきた俺が、今現在のベストなスーツケースを紹介していく。
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サムソナイト「ミンター」


現在、俺が愛用しているスーツケースがサムソナイトのスーツケース「ミンター」だ。 サイズは69。
以前はリモワ(RIMOWA)を使用していて、耐久性や見た目はすごく気に入っていたが、いかんせん重い。
特に旅行用の大型ともなると、駅や人混みでは一苦労。
慣れない土地での移動はとにかく軽快に行きたいのに、スーツケースがネックになってしまうと、移動が億劫になってしまい、せっかくの旅行の楽しさが半減してしまう。
スーツケースはあくまで脇役

リモワ(RIMOWA)のスーツケースは確かに所有欲は満たしてくれる。しかし、スーツケースはあくまで脇役であり、スーツケースが理由で行動範囲が狭まってしまうと本末転倒だ。
ずっとスーツケースを転がしながら歩いていると、どうしてもスーツケース本体の重さが気になる。特に手首の疲れ。
そこでリモワ(RIMOWA)より軽いスーツケースを探したところ、サムソナイトに行き着いたってわけだ。
結論:軽いのはもちろん、痒いところに手が届く設計

はじめに結論から言うと、サムソナイトのミンターは本体重量がかなり軽い。
以前に使用していたリモワ(RIMOWA)が82Lで6kg。対して買い換えたサムソナイトのミンター69は92L(拡張時)で4.6kg。
収納力が10L多いにも関わらず、本体重量は-1.4kg。
たかが1.4kgだが、移動時の負担はかなり軽減される。手首への負担も1泊2日程度では気にならないくらいだ。
以前に書いた網走監獄の観光も、存分に楽しめたのはサムソナイトのおかげ。
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ハンギングフックが最高

俺がサムソナイトの数あるシリーズの中からミンターを選んだ理由はもう一つ。それは、スーツケース上部に備え付けられている手荷物をぶら下げられるハンギングフック。
これが旅行中にめちゃくちゃ活躍してくれる。
スーツケースとは別に、手さげバッグを持っていたり、お土産を買ったりした場合、スーツケース上面に置くことはできても移動することは難しい。
でも、ハンギングフックがあれば荷物が落ちる心配もないので、わざわざスーツケースを開いて収納することなく、さっと掛けて移動できる。
サムソナイト「ミンター」の使い心地
買った理由
上にも書いた通り、スーツケースが旅の主役になってしまってはいけない。いかにストレスの少ない旅行にするかが大事である。
リモワ(RIMOWA)以外にも、ドンキホーテで買った激安スーツケースや正方形の形をしたものなど、いろいろ使ってきた。どれも一長一短だったが共通して移動中の疲れ、スーツケースの重さがネックだった。
所有欲なんて、俺の場合は1ヶ月もすれば満たされきってしまい「別に高級スーツケースいらなくね?」となる。やはり機能性が一番大事であり、その機能性で満足させてくれてるのが、サムソナイト「ミンター」ってわけだ。
軽くて疲れにくい

サムソナイトのミンターは本体重量が4.6kg(ミンター69の場合)なので重さを感じにくい。そして、コロ走行もスムーズ。
実はスーツケースの重さを感じる部分として、本体重量以外に車輪の径がある程度大きいか、スムーズに動くかが大事な要素になってくる。

車輪が小さいスーツケースは段差に引っかかりやすく、破損もしやすい。(段差での引っかかりが気になるスーツケースは絶対に買って後悔する。)
激安スーツケースは総じて車輪が小さく、回転もスムーズではない。中身が空の状態で気になるようでは、実際に荷物を入れたら間違いないく車輪への負荷が大きくなり、移動にストレスが生じる。
その点、サムソナイトのミンターは車輪も大きいので段差も問題なく乗り越えられる。また360度回転するベアリングもスムーズに動くので、方向転換も容易だ。
サムソナイトスーツケースのサイズ

サムソナイトのスーツケースはどれもシンプルなデザインでどんな服装にも合わせやすいのが特徴。脇役に徹している感じが俺は好きだ。
ミンターというシリーズは、今回購入した69cm以外にも55cm、61cm、75cmの計4パターンがあるので、そのサイズを一覧で比較していく。
| モデル | サイズ | 重量 | 容量 |
|---|---|---|---|
| ミンター55 | 55.0 x 38.0 x 22.0 cm | 3.3kg | 33L |
| ミンター61 | 61.0 x 41.0 x 27.0(31)cm | 3.8kg | 53L (60L) |
| ミンター69 | 69.0 x 49.0 x 29.0(33)cm | 4.6kg | 75L (92L) |
| ミンター75 | 75.0 x 52.0 x 31.0(35)cm | 5.4kg | 100L (118L) |
最小の55cmで3.3kg、最大の75cmで5.4kgと本体重量の軽さが特徴。
なお、ミンター55のみ拡張はできないので注意。
付属品
ミンターにはハンギングフック以外にも付属品が付いてくる。
一つ目はパッキングキューブ。
サイズはスーツケース片面の約2分の1ほどで荷物の仕分けに便利。

2つ目はハンガー付きガーメントケース。
こちらも細々したものを分けて収納でき、そのままハンガーとして掛けることもできる。

機内持ち込み可能か

ミンター55のみ機内持ち込みが可能。それ以外のミンター61、69、75に関してはサイズオーバーのため預けないといけない。
そのためミンター55には拡張機能がない。
サムソナイトの実店舗

サムソナイトの取扱店は全国に100店舗以上存在する。
北は北海道から南は沖縄まで、主要都市にはほぼ実店舗があるので、サイズ感やカラーの種類、実際に転がした感覚など、ぜひ実店舗で確認してほしい。
サムソナイトのアウトレット
サムソナイトのアウトレットも全国に15店舗ほど存在する。
大手アウトレットモールには、大体出店しているといった感じだ。
アウトレットなので型落ち品ではあるが、スーツケースの機能に劇的な差があるわけではないので、新品やハンギングフックなどのギミックにこだわりがなければ、アウトレットでも十分良いだろう。
サムソナイトスーツケースの修理

修理に関しては2通りの方法がある。
一つめはサムソナイト公式ホームページから問い合わせフォームまたは電話での申し込み。
リペアセンターに送り、修理、返送といった感じだ。
二つめは購入店舗に持ち込む方法。
こちらは持ち込んで預かり修理。完了次第受け取りに行くといった感じだ。
オンライン購入の場合や実店舗で購入の場合など、それぞれで保証や延長保証サービスが付帯している場合もあるので、対象かどうか確認してから選択してほしい。
サムソナイト「ミンター」の口コミ評価
サムソナイトミンターの口コミは公式サイトで星4.5、楽天やAmazonでも星4.2〜5.0と概ね高評価の意見が多い。
低評価の意見としては
「ブランドネームプレートが浮いてきた」
「空港で荷物を受け取ると傷がついていた」
など、個人の使用状況による部分が大きい意見がほとんどなので、使用上の問題はほぼ無いと思ってもらって良い。
また、保証サービスも用意されているので、安心して良いだろう。
まとめ
耐久性、耐水性ともに◎
サムソナイト「ミンター」は耐久性、耐水性ともに高く、一度購入すれば長い間使用することができる。
ファスナー部分も浸水に強いから、少々の雨では中の荷物が濡れる心配もない。
良いものを長く使いたい人に
頑丈かつ軽い、サムソナイト「ミンター」は旅行好きの人や出張が多い人におすすめのスーツケース。
ミンターの他にもたくさんの種類が展開されているので、ぜひ店舗に足を運んでスーツケースの軽さや取り回しの良さを体感してほしい。
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