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【WordPress】読者を呼び込む記事、収益を上げる記事について

草原で本を読む2人の少年

ワードプレスでこのブログサイトを立ち上げて早くも半年が過ぎようとしている。

「ブログとは」というところから勉強し始めて、少しづつPVが増え、初収益を達成し、100記事を達成。

そこで見えてきた、「読者を呼び込む記事」「収益を上げ続ける記事」。

これらを俺なりに分析していく。

X(旧Twitter)もやってます。
自己紹介お問い合わせ】はこちら。

ここまでのPV・収益

ここまでのPV・収益に関しては下記の記事を参考にしてほしい。

決して威張れるPVでも収益でもないが、少しづつ伸びているのが分かる。


掲載順位10位以内を目指す

マラソン大会

立ち上げ当時はとにかく記事を量産する戦法を取ってたんだけど、これが良かったんだ。

というのも、たくさんの記事を投稿することで「読まれる記事」「読まれない記事」が出てくる。

そして読まれる記事を成長させるのが大事なんだ。

具体的にはGoogleサーチコンソールのクエリを参考にして、掲載順位が20位前後でかつCTRがそれなりある記事をピックアップ。

検索されてるクエリをGoogleの検索窓に入力し、自分より上に表示されているサイトの記事を参考にする。

タイトル、見出し、不足している情報、関係ない情報、これらを修正していく。

まずは掲載順位を20位前後から10位以内に上げることを目指す。


検索クエリを参考に微調整

Googleサーチコンソールの「検索パフォーマンス」から検索されているクエリを確認し、できるだけクエリと同じようにタイトル、見出しをつけていく。

この時に注意しないといけないのが、あくまで読者ファーストだということ。

クエリばかりを意識すると変なタイトルや見出しになることもあるので、読者が理解しやすいよう自然な形を意識しつつ、クエリを入れていくといった感じだ。

最初はこの微調整が難しいが、慣れると簡単にできるからやってみて欲しい。


まずは質より量で攻める

紙にボールペンで文字を書く

たまにブログ初心者が「低廉な記事を量産するより渾身の一記事を書いた方が良い」という意見をしているのを見るんだけど、俺から言わせればナンセンス。

まず、渾身の一記事はあくまで書き手の主観であって、本当に質が良いかを判断するのは読者だ。

逆に低廉な記事と思っていても、その記事中の一文が読者に刺さるかもしれない。

渾身の一記事なんて半年も経てばクソ記事

あとブログ初心者が渾身の一記事を書いたところで、半年も経てばクソ記事になる。

これは俺もそうだったんだけど、書き続けていると文章力が上がり、70%の力で半年前の渾身の一記事を超えられるようになるんだ。

だから自分の力をどんどん上げるためにも、まずは質ではなく量で攻めることをおすすめする。

また、量を稼ぐことで伸びる記事、伸びない記事が分かるから、今後の攻め方の参考にもなる。

渾身の一記事でも掲載順位が50位、60位ばかりでは対策も立てにくいし、やる気も続かない。


サイト立ち上げ初期に読者を呼び込んだ記事

こんなんどうでしょうを立ち上げてから2ヶ月間、毎日更新をしてた。

おかげでわりかし早い段階で掲載順位1位を取れる記事が書けた。

その記事が下記。

ルイヴィトンのクリストファーMMエピ
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「麦の穂」をイメージして作られた素材:エピ 数あるハイブランドの中でも1、2を争うくらい人気のブランド「ルイヴィトン」。 そのルイヴィトンが展開するメンズ向けのバックパック「クリストファー」を今日はレ ...

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この記事は検索ボリューム自体は15万ほどなんだけど、他の記事が結構古いんだ。

なので俺の記事が優遇されてるっぽい。

かれこれ3ヶ月ほど掲載順位が一位だし、この記事からこんなんどうでしょうにアクセスしてくれる人も多い。

一番読者を呼び込んでくれてる記事となっている。


単価の低い商品で初収益

パソコン前で喜ぶ子供

次に収益について。

初収益を上げたのが立ち上げから4ヶ月ほど過ぎた頃だった。

収益に関しては多少作戦を立てていた。

それは「日用品」「実際に使用してる」「低価格」「ある程度長持ちする」商品。

まず日用品の購入は、たとえ失敗したとしても、そこまでダメージは大きくない=購入のハードルが高くない。

次に実際に使用していること。

どこの誰かもわからない奴が「これいいですよ」といったところで怪しさしかない。

まずは俺が使って、良かった部分と悪かった部分をレビューする。

この「悪かった部分」が大事。アフィリエイトだと実際には使ってないから、カタログスペックだけで記事を書かないといけないし、致命的な欠点は書けない。

実際の写真もないから、サイズ感や色味も分かりづらい。

記事に信頼性があってこそ、リンクを踏んでくれると俺は思っている。

そして低価格であること。

これは簡単で、見ず知らずの他人から高価格な商品を勧められても買う人はまずいない。

それが低価格であれば、多少ハードルは下がる。

「日用品 × レビュー済み × 低価格」で記事への信頼と購入ハードルを下げるのが大事なんだ。

ある程度長持ちするもの

日用品といっても消耗品ではまず買われない。

普段使ってるティッシュやトイレットペーパーの記事をわざわざ調べて買う人はいるだろうか。いやいない。

なぜならすでに使用感が分かるからだ。

大事なのは、ある程度長持ちするもの。

これだと調べてから買う可能性が高いから記事を検索するだろう。

この全ての要素が詰まった記事が下記。

こんなんどうでしょうの稼ぎ頭だ。

aimeveアイマスク光の遮断プレミアムをレビュー
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収益の続いている記事に誘導

スマホでナビゲーション

上にも書いたように稼ぎ頭の記事が出てくると、今度は少し範囲を広げてその周辺の記事を書いてみる。

アイマスクの記事で収益が立っているなら、「睡眠グッズ」にフォーカスし、布団や枕をレビューしてみる。

ただし、価格が高いので警戒される。

そこで内部リンクを設置して、アイマスク記事に呼び込む。

あくまで狙いはアイマスク記事を読んでもらうこと。

打点は4番打者にあげてもらうんだ。


記事でのセールスは控えめに

口に指を当てる男性

売上を上げたい気持ちが強いと文章に表れてしまうし、読者には見破られてしまう。

おすすめしたい気持ちと買ってほしい気持ちは似てるようで別物。

SNSで「収益が上がらない」と嘆いている人の記事を読んでみると、ほとんどが「買ってほしい気持ち」が先行してるように感じる。

スクロールする度に購入リンクが出てきたり、買ってもないのに「使って良かった」と言っていたり。

読者は購入しようかどうか迷った末に記事へ辿り着いてるわけだから、その背中をそっと押してあげるような文章を書けばそれでいいんだ。

SNSで商品の良さをアピール

いくら良い記事を書いても掲載順位が低ければ99%読んでもらえない。(内部リンク除く)

なので最初のうちは記事を公開したらすぐにSNSでシェアすること。

そしてその投稿には、記事中にも書いてあるおすすめポイントを1〜2個書いておくとリンクから飛んでもらえる確率が上がる。

SNS → 記事 → 商品リンク

という導線で誘導するんだ。


デメリットも必ず書く

goodマーク、badマーク

大事なのがここ。

良いことばかり書いてても胡散臭いし、何より読者はその商品の良いところはすでに調べ終わってるんだ。

気になって調べて、さらに詳細が知りたくて自分が書いてた記事に辿りつく。

カタログスペックだけを書いてても読まれない、買われないのはそこなんだ。

カタログスペックなんて公式サイトやAmazonを見ればいいわけなんだから、わざわざ無名のサイト、記事を参考にする理由がない。

逆に公式サイトにはない「使ってイマイチだったポイント」や「コスパ、タイパはどうだったのか」、ここを書いてあげた方が記事の信頼度は増す。

どんな商品にも少なからず改善ポイントがあるから、そこを書いてあげるのが大事なんだ。

実際に使ったからこそ分かるデメリット

実際に使った人だからこそ言える意見ほど参考になるものはない。

公式サイトの写真では分かりづらいサイズ感や隠れたデメリットなどは、実際に使ったからこそ分かる部分であり、そこが記事では強みとなる。

何度も言うが「実際に使って良かった」と書くなら、カタログスペックから想定されるデメリットではなく、使ったからこそ分かるデメリットを書いた方が良い。

そして、実際に使っているところの写真を入れた方が読者もイメージしやすく、購入までのハードルが下がる。


まとめ

星を指差す

今回は俺が考える「読者を呼び込む記事」「収益を上げる記事」に関して書かせてもらった。

「なぜ読まれるのか」「なぜ買われるのか」を考えると、次の記事も書きやすくなるはずだ。

そして読者のベネフィットをイメージして写真を撮り、文章を書いていくと必ず結果がついてくる。

もしそれで結果が出ないのであれば、攻め方が間違っていたり、攻める分野が間違っている可能性が高い。

ガムシャラに努力するのではなく、考えながら努力するのが大事なんだ。

冒頭で「まずは質より量」と書いたけど、決して考えずにただ量産すれば良いというわけではない。

作戦を立てながら量産し、修正していく。こうすることで、読まれない記事であっても自分にとっては使える記事になるんだ。

ブログサイト運営初心者でなかなかPVが伸びなかったり、初収益が達成できないという人は、一度書くのをやめて自分と同じジャンルの他の記事や、掲載順位が自分より1〜2個上の記事を読んでみると良いだろう。

自分に足りていないポイントや、読まれるヒントが隠れてるはずだ。


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クレヨン

水曜どうでしょうと阪神タイガースをこよなく愛する関西出身ブロガー。
20代はスポーツに打ち込みプロアスリートの道へ。
引退後はパーソナルトレーナーに転身、指導者の道を進む。
その傍ら、自身も舞台をフィジーク競技に移行。(入賞経験あり。)
2024年に宅建試験合格。2025年からは不動産業も開始予定。

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