またまた面白い急速充電器を見つけた。
その名も『VOLTME（ボルトミー） 』。
パッと見はよくある充電器。なんだけど、実際に手に取ってみて感じたのは
“とにかく小さい、そして軽い”
ということ。
しかもUSB Type-AとType-Cの2ポートを備えていて、スマホからタブレットまでしっかり急速充電ができるんだ。
今回は実際に使ってみて分かったメリット・デメリットを俺なりの視点でレビューしていく。
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目次（クリックでジャンプ）
結論：小型・軽量で持ち運びに最適な急速充電器
VOLTMEの30W急速充電器は、とにかく「小さい・軽い」。
サイズはコンパクトさに定評のあるCIOの充電器よりもさらにひと回り小さく、手に取った瞬間、驚くほどの軽量。
バッグに入れても重さを感じないから持ち運び用としてめちゃくちゃ優秀。
さらにUSB Type-AとType-Cの2ポートを備えてるから、スマホとタブレットを同時に充電なんてことも可能。
急速充電（最大30W）にも対応しているから、普段使いはもちろん、旅行や出張までこれ一台で済んでしまうんだ。
ただし2ポート同時使用時は出力が分配されるという制限はある。
それでも価格を考えると十分にコスパ最強。
コンパクトな充電器を探している人におすすめできる1台なんだ。
小さくて軽い ＝ 持ち運びがストレスにならない
一般的な30Wクラスの充電器だと、どうしてもサイズが大きめで、カバンに入れるとゴロっとした存在感があるんだ。
でもこのVOLTME 30W急速充電器は、手のひらにすっぽり収まるサイズ感。
なんならポケットに入れても邪魔にならないほどコンパクト。
重さも軽いから、長時間の外出や旅行に持っていっても、荷物の重さをほとんど増やさないのがめちゃくちゃ魅力的。
出先によっては「どうしてもスマホとタブレットを充電しないといけない」というときでも、カバンの中でかさばらないのは有難い。
つまり、 持ち運び用の“常備充電器”として最適というのが、この製品の強みなんだ。
VOLTME 2ポート30W急速充電器の特徴
届いた時に俺思った。
「中身入ってないじゃん。箱だけじゃん。」
中身はちゃんと入ってあったんだけど、とにかく軽いんだ。
それもそのはず。VOLTME 30W急速充電器の重さはわずか90g。
充電器もとうとう100gを切る時代。
あまりにも軽すぎてチープに感じるくらい。（良い意味で）
サイズも小さい上にコンセント部分は折り畳み可能だから、バッグに入れても中身を傷つける心配もない。
USB Type-AとType-Cの2ポートで同時充電が可能
VOLTME 30W急速充電器は、USB Type-AとType-Cの2ポートを備えている。
最近はType-Cが主流になりつつあるんだけど、それでもまだまだ手元にType-Aケーブルを使うガジェットも多いのが現実。
ちなみに俺が使ってるマジックマウスはLightning端子。つまり充電にはType-A端子が必須なんだ。
マジックマウスの記事は下記
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この充電器なら「USB Type-Cでスマホ」「Type-Aでマウス」など、シーンに合わせて柔軟に使い分けられる。
さらに便利なのが、2台同時に充電できるということ。
出張や旅行のとき、スマホとタブレット、あるいは自分のスマホと家族のスマホを同時に充電できるのは地味に有難い。
もちろん、2ポート同時使用時は出力が分配されるため「2台同時にフルスピード充電」とはいかない。
それでも「スマホ ＋ タブレット」程度なら十分カバーできるパワーがあるから、実用性はかなり高い。
急速充電30W対応でスマホもタブレットも安心
小型・軽量ながら、VOLTME 30W急速充電器は最大30W出力に対応している。
だからiPhoneやAndroidスマホはもちろん、iPadなどのタブレットもスピーディーに充電可能。
特にiPhone 14シリーズ以降は20W以上の出力で高速充電ができるから、30W対応は余裕を持ったスペックと言える。
「出先で少しの時間しか充電できない」というシーンでも、短時間でしっかりバッテリーを回復できるんだ。
また、ノートPC（MacBook Airクラス）なら、緊急時の補助充電としても使えるのも個人的には大きなポイント。
VOLTME 30W急速充電器の仕様
VOLTME 30W急速充電器の仕様は下記。
サイズはAmazonのスペック表だと高さしか記載されていないが、今回は横幅、厚み（奥行き）も計測した。
| サイズ | 44 × 33 × 33mm |
| 重量 | 90g |
| 最大ワット数 | 30W |
| ポート | 2ポート（USB Type-A, USB Type-C） |
| カラー | ブラック、ホワイト |
実際に使って感じたメリット
とにかく小さくて軽い
手に取った瞬間に「え、軽っ...！？」と驚くレベルのコンパクトさ。
CIOの65W充電器と比べてもひと回り小から、バッグはもちろんポケットに入れてもほとんど存在感がない。
持ち運びが前提の人にとって、この軽さは大きなメリットとなるだろう。
2ポート同時でも十分実用的
USB Type-AとType-Cを1つずつ搭載してるから、スマホ＋ワイヤレスイヤホン、スマホ＋タブレットといった組み合わせでも同時に充電可能。
2ポート使用時は出力が分配されんだけど、スマホと小型デバイス程度なら問題なく使える。
「とりあえず2台同時に充電できる安心感」はかなり便利。
出張や旅行に最適
充電器は毎日持ち歩くものではなくても、旅行や出張のときには必ず必要になるもの。
その点でVOLTMEはコンパクト＆軽量だから、荷物を圧迫せず持っていけるのが嬉しいポイント。
「これ1台でスマホもタブレットも充電できる」と考えると、旅行用の常備充電器としてはかなり優秀。
気になったポイント（デメリット）
30WなのでPC充電には非対応
最大出力が30Wだから、スマホやタブレットの充電は十分。
一方MacBook Proなど高出力を必要とするノートPCの充電に関してはパワー不足が否めない。
あくまでスマホやタブレット専用と割り切って使う必要がある。
同時充電時は出力が制限される
2ポート同時に使うと、出力は分配される。
1台なら急速充電できるが、2台同時の場合はどうしても充電スピードは落ちるのが現実。
複数デバイスを毎回フルスピードで充電したい人には、もう少し出力の大きいモデルを検討したほうが良いだろう。
他の充電器と比較してどうか
競合として有名なのはAnkerのNanoシリーズやUGREENの30W充電器など。
スペック的にはどれも「小型・30W出力」で似ているんだけど、VOLTMEの強みは「価格」と「2ポート構成」にある。
- Anker 511 Charger（Nano 3）
→ コンパクト＆高品質。ただしポートは一つ（Type-C）のみ。価格はやや高め。 - UGREEN 30W Charger
→ 小型で3ポート（USB Type-A × 1、Type-C × 2）。コンセント部分を折り畳めないため他の物を傷つける恐れあり。 - VOLTME 30W急速充電器
→ USB Type-AとType-Cの2ポート搭載。コンパクトで軽い。価格も抑えめでコスパが高い。
据え置きで使用する場合は、コンセントの折り畳みが不要な為、UGREENがおすすめ。（ポート数3つ）
一方持ち運びを想定するならコンパクトさと軽さ、2ポート搭載のVOLTMEがおすすめだ。
まとめ：スマホ用充電器としてはコスパ抜群
VOLTMEの30W急速充電器は、小型・軽量・2ポート搭載という3拍子そろった実用性が魅力。
確かにPC充電には不向きだったり、同時充電で出力制限があるといった弱点はあるんだけど、それ以上に「これ1台あればスマホ周りの充電は安心」という利便性と、手に取りやすい価格は大きな強みと感じる。
結論として、 スマホ用充電器を探しているならコスパ最強クラスの1台と自信を持っておすすめできる。
おまけ：シリコンケーブルも高品質
VOLTMEのシリコンケーブルは線自体が柔らかく、絡みにくいのが特徴。
ぐしゃぐしゃにしてバッグの中に入れても、取り出す時には絡まらず、スッと出てくる。
なお、ケーブルと一緒にオリジナルの結束バンドも付属している。
高級感のあるデザイン
このケーブルで個人的に気に入ってるのが端子部分。
銀のメッキリングが高級感を演出してるんだ。
ロゴも目立たないのが個人的に高評価。
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