
ブログっていかにして文字で伝えるかなんだけど、読む側としてはズラーっと文字が並んでると読むのが疲れるんだ。
だから俺は見出し毎に写真を入れることで、少しでも読みやすい記事になるよう意識している。
でもその写真が見にくかったり、魅力的でないと、そこで離脱されてしまう。
文字による情報が伝わりにくいであればまだしも、写真で離脱されては本末転倒。
なので少しでも読者が見やすい写真を撮影したいと思い、撮影ボックスを買ったんだ。
であればせっかくだから、それも記事にしちゃえ!ってことで、今回は撮影ボックスをレビューしていく。

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目次(クリックでジャンプ)
より見やすく、魅力的な写真が撮りたくなった
撮影ボックスを導入した経緯なんだけど、元々は部屋のフローリングで撮影していたんだ。
そしてスマホで明るさや色味を調整して記事に挿入していた。
だけど、バックが白だと白色のガジェットなんかは飛んでしまうんだ。
あと俺の部屋は白が基調となってるから、どこで撮影しても変わらない。(家自体がそういう仕様)
どうすれば白いガジェットや小物をはっきりと撮影できるか考えた結果、撮影ボックスの導入に至ったってわけ。
少しでも読者にとって見やすく、魅力的な写真を撮りたかったんだ。
撮影ボックスはモノを際立たせてくれる

撮影ボックスを使って撮影する最大のメリットは「モノを際立たせてくれる」ということだ。
部屋の中で撮影すると、どうしても光の当たり方にムラができたり影ができてしまう。
結果、写真に素人感が出たり実物よりもしょぼく写ってしまうんだ。
それが撮影ボックスだと庫内全体に光が当たるから、ムラや影ができない。
だから公式画像のような綺麗な写真が撮れるんだ。
上部からの撮影も可能

この撮影ボックスは正面からだけでなく、上からも撮影が可能なんだ。
ボックスの上面にフラップがあり、そこを開くと穴が空いてるから、そこから被写体を撮影する。
ボックス内側上部のLEDライトがこの穴の周りに配置されてるから、上からの撮影も綺麗に撮れる。
上からの撮影も綺麗に撮れる。


撮影ボックスの仕様
今回購入したのがBENOISONというメーカーの撮影ボックス。
ガジェットや小物の撮影にはちょうど良いサイズで、使わない時は畳めるから収納場所にも困らない。


| 商品名 | ポータブルフォトテント |
| サイズ | 40 × 40 × 30cm |
| 庫内ライト | 白色LED(80個) |
| 電源 | USB-A |
| カラー | ブラック |
| スタイル名 | ソフトボックス |
ライトは内側上部に配置。
ディフューザーを取り付ければ、光が庫内全体に広がる。


背面シートは6色

今回購入した撮影ボックスは標準で背景シートが6枚付属してくるんだ。
定番の白、黒に加えて赤、青、緑、オレンジ。
これだけあればどんな物でも白飛びや黒潰れすることなく撮影できるから安心できる。
明暗差をつけやすい
背景シートを使うことで影を抑え、撮影する物を際立たせてくれる。
さらに極力、色の対角線を意識したカラーを選ぶことでしっかりと明暗差をつけ、見やすい写真に仕上がるんだ。
そういった意味でも6色のカラー展開はありがたい。
色の対角線(一例)
・白 ⇄ 黒
・赤 ⇄ 緑
・青 ⇄ オレンジ
メルカリの商品撮影にも使える
白の背景シートで撮影。
公式写真のように綺麗な写真が撮れる。


今回はブログの写真用に購入したんだけど、実はこれ、いろんな場面で使えるんだ。
その中でもおすすめなのが、フリマサイトで使う写真撮影。
中でもメルカリがおすすめで、その理由はメルカリのUIにある。
メルカリで商品を検索すると、その商品が画像で並べられる。
ここでユーザーは、まず写真を見て、次に価格を確認する。
なので、ここで見やすい写真を載せていないといくら良い商品でも売れづらい。
特に蛍光灯の下でスマホ撮影した商品は、影が入っている場合があり魅力が半減する。
他にもメルカリで高く、早く売るコツはあるんだけど、その中でも写真はめちゃくちゃ大事。
手間はかかるが撮影ボックスを使って撮影した方が、希望の価格で売れる確率をグッとあげられる。
メルカリで高く、早く売るコツは下記の記事参照
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まとめ:手頃な価格で他と差をつけられる
撮影ボックスってサイズも価格もピンキリ。
なのでまずは5,000円以下のものから使ってみるのをおすすめする。
今回レビューした撮影ボックスはサイズは40cm × 40cmで、ガジェットやスマートフォンなどの小物であれば問題なく撮影できるだろう。
特にモノレビューをしているブログは、おしゃれなサイトが多く写真も綺麗で見やすい。
なので少しでも見やすい写真をアップすることで他と差別化を図りたい。
そういった意味でもこの撮影ボックスは価格と性能のバランスが取れてるからおすすめ。
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