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エアウィーブのマットレス導入を検討する話|メリット・デメリット、どんな人におすすめできるか

エアウィーブのメリット、デメリット

30代にもなると睡眠への意識を高めないと、あらゆる面でのパフォーマンスが低下する。

いかにして疲れを残さずに翌朝をい迎えるかが鍵となる。

俺も睡眠への投資は積極的な方で、過去にも枕や睡眠計測リングをレビューしてきた。

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そんな睡眠グッズに目がない俺が今回、導入を検討しているのがエアウィーブのマットレスだ。

枕や睡眠計測リングとは投資額が桁違いになってくるから、そうやすやすと買い替えられるものでもないから、しっかりと調べて検討していく。

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人生の3分の1を過ごすマットレス

低いベッドが設置された寝室

一日8時間睡眠だとしたら、24時間の内の3分の1、つまり人生の3分の1はベッドや布団で過ごすことになる。

その8時間の中でいかにして睡眠の質を向上させるかが鍵となるんだ。

翌日の目覚めや疲労度、日中のパフォーマンスを上げるためにも、夜の過ごし方や睡眠グッズを意識するのが大事ってわけだ。

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そもそもエアウィーブとは

ここからは、エアウィーブというメーカーやマットレスの仕組みについて紹介していく。

CMで名前はよく聞くけど、「実際どういうマットレスなのか?」という人も多いだろう。というか俺がそう。

なのでまずは基本的なところから整理していく。

エアウィーブの基本概要

エアウィーブ(airweave)って実は、日本発の寝具ブランドなんだ。

もともとは釣り糸などに使われる樹脂素材(ポリエチレン)を独自に加工し、マットレスや敷布団の中材として採用したのが始まり。

この素材を使うことで、一般的なウレタンフォームやスプリングよりも通気性が高く、反発力が強い。つまり、沈み込みすぎず、寝返りがしやすい構造になっている。

一見シンプルな作りに見えるけど、実際はかなり計算された設計で、寝具というより「体を支える機能素材」って感じだ。

どんな仕組みで快眠をサポートするのか

エアウィーブの中には、エアファイバーと呼ばれる細い繊維状の素材が複雑に絡み合っている。この構造が「反発力」と「通気性」の両立を実現しているんだ。

まず反発力に関して言えば、沈み込みすぎずに体を押し返す力があるから、寝返りが自然に打てる。結果、血流が滞りにくく、朝起きたときの疲労感が少ない

さらに通気性も抜群で、湿気がこもりにくい。

寝汗をかいても蒸れにくく、夏でも快適に眠れるのが特徴だ。

カバーも取り外して洗えるから、衛生面でも安心できる。


アスリートに選ばれる理由

エアウィーブ公式サイト©️

エアウィーブが有名になった理由のひとつが、多くのアスリートが愛用しているという点だ。

例えば、フィギュアスケートの浅田真央ちゃんや、卓球の石川佳純選手といったトップクラスのアスリートが、遠征先にも持参して使っているのは有名な話。

そんなトップアスリートが選ぶ理由は「寝返りのしやすさ」と「体圧分散」なんだとか。

トレーニングで疲労が溜まっている状態でも、エアウィーブなら体をしっかり支えつつ、回復を妨げない。

つまり、単なる「寝心地がいいマットレス」ってわけではなくて、「コンディションを整えるためのツール」として評価されているわけだ。


エアウィーブの種類

一言で「エアウィーブ」と言っても、実はいくつか種類がある。

どれも基本構造は同じなんだけど、厚み・折りたたみ構造・カバーの仕様なんかが違うんだ。

なのでここでは代表的なモデルを簡単に整理しておく。

スタンダードモデル「エアウィーブ マットレス」

まず基本となるのが、いわゆるスタンダードなマットレスタイプ

これはベッドの上にそのまま敷くタイプで、厚みも十分ある。「マットレスごと買い替えたい」という人にはこのタイプが合うだろう。

反発力がしっかりしていて、寝返りもしやすい。

ただし、その分値段と重量が少し高めなのがデメリット。

とはいえ寝心地重視なら、このモデルを選んでおけば間違いない。

敷布団タイプ「エアウィーブ 敷布団」

次に人気なのが、敷布団タイプ

これは畳や床の上に直接敷いて使えるタイプで、「ベッドは使ってないけど、寝心地はしっかりしたい」人に向いている。要は布団を使ってる人におすすめってこと。

特に注目なのが、軽くて扱いやすいという点。

マットレスよりも持ち運びやすく、カバーを外して丸洗いできるのも大きなメリット。

エアウィーブは通気性がいいから、床に敷いても湿気がこもりにくいし、」部屋干し感覚で風を通すだけで、清潔に保てるのも良いポイント。

収納性に優れた「エアウィーブ 3つ折り」

そして個人的に気になっているのが、この「3つ折りタイプ」なんだ。

見た目は一般的な折りたたみマットレスに近いんだけど、エアウィーブ特有の反発力と軽さはそのままキープしている。

何よりも便利なのが、折りたためば省スペースで収納できるという点。

使わないときは立てかけておけるし、来客用にも使える。

俺みたいに「部屋をすっきりさせたい」「布団を毎日片付けたい」という人には、この3つ折りモデルがかなり魅力的なんだ。


エアウィーブの特徴

エアウィーブを検討している一番の理由は、寝返りのしやすさと体への負担の少なさ

寝ている間に自然と姿勢を変えられるかどうかって、意外と重要で、マットレスが沈み込みすぎると腰に負担がかかって翌朝に重だるい感じがある。

その点、エアウィーブは独自のエアファイバー構造で適度な反発力があるから、沈み込みすぎず、しっかり体を押し返してくれる。

だから寝返りがスムーズで、腰や背中への負担もかなり軽減されるんだ。

さらに魅力なのが通気性の良さ

エアウィーブの中身は、以前に紹介したブレインスリープに、ほとんど空気のような構造をしているから、熱や湿気がこもりにくく、夏でも蒸れにくい。

逆に冬は布団との組み合わせでちゃんと保温性も確保できるから、一年中快適に使えるのもポイントだ。

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あと、地味だけど嬉しいのがカバーを洗えること

普通のマットレスって汗やホコリが染み込んでいくけど、エアウィーブはカバーを外して洗えるし、中のエアファイバー部分も水洗いできる。

長く使う上で「清潔を保てる」っていうのは、実はかなり大きな魅力だと思う。

こうした点を考えると、「寝心地」「通気性」「清潔さ」、この3つをバランスよく兼ね備えているのがエアウィーブ。

正直、値段はそこそこするけど、それだけの理由がちゃんとあるって感じがする。


部位ごとに硬さを変えられる

個人的にここが一番魅力に感じてるところ。

エアウィーブのマットレスは3つのブロックに別れていて、それぞれソフト面とハード面の2面で構成されている。

自分の体型や寝相に合わせて硬い面と柔らかい面を組み替えることだできるんだ。

また、エアウィーブ公式サイトでは、スマホで撮影するだけで自分に合った組み合わせを提案してくれるページもあるから、気になる人は一度アクセスしてみてほしい。

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購入前に知っておきたいデメリット

エアウィーブを導入するメリットは上にも書いた通りなんだけど、その分価格もしっかりお高め。

購入してから失敗したとならないよう、ここでは考えられるデメリットにも触れていく。

価格が高め

エアウィーブの商品ページに飛ぶと、まず最初にびっくりするのが価格の高さ。やはりここに関しては否めない。

シングルサイズでも数万円〜10万円近くするモデルが多く、他のマットレスや敷布団と比べても明らかに高価な部類に入る。

だから「少し興味がある程度」では、この価格を見た時点で諦めてしまうんだ。

ただ、寝具って「毎日使うもの」だから、長期的に見れば自己投資とも考えられる。購入後も、これを使って新たに何かをするとかではなく、ただいつもと同じように寝るだけ。

耐久性も高く、一度購入すればそう簡単にはヘタレない。3〜5年単位で見れば、コスパは悪くないと思う。

コストではなくパフォーマンスに注視すると良いかもしれない。

とはいえ「気軽に買える価格ではない」っていうのは正直なところ。

硬さが合わない人もいる

エアウィーブの特徴でもある反発力の強さは、人によっては「硬すぎる」と感じることもある。

柔らかいマットレスに慣れている人は、最初ちょっと違和感があるかもしれない。

俺も最初は「マットレスやクッションは柔らかい方が良い」という先入観を持っていたんだけど、どうやらそうでもないらしい。

柔らかすぎると体が沈みすぎて、逆に負担がかかったり姿勢を悪くさせてしまうらしいんだ。

だからエアウィーブのマットレスはどれも硬め。この硬いマットレスのおかげで寝返りが打ちやすく、快適な睡眠を得られるんだ。

たまに寝返りを打ったタイミングで目が覚めることがあるんだけど、あれはマットレスが柔らかすぎて自然な寝返りではないから目覚めてしまってるのかもしれない。

ただし、想像よりも硬い、硬すぎるという場合もあるから購入前には必ず一度、店頭で体験した方が良い。

冬場は寒く感じることも

エアウィーブはエアファイバーという特殊な素材でできてるんだけど、これが通気性抜群なんだ。

だから夏場でも風通しがよく蒸れにくいんだけど、これが冬になると逆に寒く感じてしまう。

保温性という意味では皆無に等しいから、その辺は要注意。

設置スペースや収納に注意

最後に注意したいのが設置スペースや収納の問題

特にマットレスタイプは厚みがある分、折りたたみができず、収納スペースを取る。

もし部屋を広く使いたいとか、布団を片付けたいタイプなら、「3つ折りモデル」や「敷布団タイプ」を検討した方がいい。

エアウィーブはどのモデルも軽いけど、形状によっては扱いにくさが出るから、生活スタイルに合わせて選ぶのが大事。


エアウィーブはどんな人におすすめか

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エアウィーヴに向いている人と、少し慎重に考えたほうがいい人を整理しておく。

購入を検討しているなら「自分はどちら側か」を把握しておくと、失敗が少ないだろう。

エアウィーブが向いてる人

寝具にお金をかけても「毎日の睡眠を確実に良くしたい」と思っている人。 毎朝「腰が痛い」「寝起きがだるい」と感じているなら、エアウィーヴの反発力・体圧分散・通気性が役立つだろう。

また、通気性が悪くて蒸れる、寝汗でベタつく、カバーが洗えないと清潔感が保てないなど、今の敷布団・マットレスに不満がある人にもおすすめだ。 エアウィーヴならカバーも中の素材も洗いやすいモデルが多い。

エアウィーブが向いてない人

価格を最優先にして「とりあえず安く寝具を済ませたい」と思っている人。エアウィーヴは決して安くない選択肢だから、費用感が大きなハードルになる。

睡眠に対する優先順位が低い、あるいは少し興味がある程度であればエアウィーブではなく他のマットレスを検討した方が良い。

また、硬いマットレスが苦手な人も同様で、基本的に硬いマットレスであるエアウィーブはおすすめできない。

寝具に投資できる人にこそおすすめ

エアウィーヴは「寝具に投資できる人」にこそ価値がある選択だ。

逆に「コスト重視」「柔らか寝心地重視」「収納が難しい環境」の場合は、別の選択肢も検討したほうが賢明だろう。


エアウィーブとスマートリングの相乗効果

FOSMETのスマートリングRINGZ RX10のサイズ感

これまで使っていたマットレスとエアウィーブでどれだけ睡眠の質が向上したかを可視化させるという意味でも、スマートリングの導入もおすすめしたい。

中でもおすすめなのがFOSMETのスマートリング「RIGX RX10」やRing Connだ。

この2つのスマートリングはどちらも管理アプリが無料で使えるのが魅力。

以前にOURA RINGを使っていたんだけど、管理アプリはサブスクだし本体も高い。

エアウィーブとセットで使うことで、体への意識をさらに高めてくれたらと思う。

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まとめ:エアウィーブは「睡眠の質」を本気で上げたい人におすすめ

エアウィーブを調べてみて感じたのは、ただの高級マットレスじゃないってこと。

寝返りのしやすさ、通気性の良さ、清潔さ。どれも「よく眠るための仕組み」としてちゃんと理由がある。

もちろん値段は安くないんだけど、それでも毎日6〜8時間は寝るわけで、1日単位で考えたらコーヒー1杯分くらいの投資。

そう考えると、「寝具にお金をかける」というのは理にかなってると個人的には思う。

俺自身、腰や背中の張りが気になることが増えてきて、寝具って意外と大事なんだと感じている。

だからこそ、長く使えて、ちゃんとした睡眠が取れるものを選びたい。その答えの一つが、エアウィーブ。

もしこの記事を読んで「ちょっと気になる」と思った人は、まずは公式サイトで自分に合うモデルをチェックしてみてほしい。

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クレヨン

水曜どうでしょうと阪神タイガースをこよなく愛する関西出身ブロガー。
20代はスポーツに打ち込みプロアスリートの道へ。
引退後はパーソナルトレーナーに転身、指導者の道を進む。
その傍ら、自身も舞台をフィジーク競技に移行。(入賞経験あり。)
2024年に宅建試験合格。2025年からは不動産業も開始予定。

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