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シャープ 除加湿一体型空気清浄機 KI-SD50-W使用レビュー|口コミは気にせず買ってよし

以前の記事で除湿・加湿一体型空気清浄機は口コミ評価が低く、買う際は要検討と書いたんだけど、その一体型空気清浄機を購入したからレビューしていく。

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メリットに対してデメリットが圧倒的に多く購入を躊躇う人も多いと思うので、代わりに俺が身銭を切って購入したから是非参考にしてほしい。

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結論:KI-SD50-Wは買って良し

ダイキンとシャープの除加湿一体型を比較した結果、価格の安いシャープ KI-SD50-Wを購入したんだけど、総評としては買ってよかった。

事前の調べた口コミがあまりにも低く、かなり迷ったんだけど、以前に使っていた同じシャープ製の一体型(旧モデル:KC-HD70-W)と比べてもなんら遜色はなかった。

なんならサイズは旧モデルよりもスリムになって、プラズマクラスターは3倍以上の25000でちゃんと上位互換となっている。旧モデルでもプラズマクラスターの脱臭性能と検知力は優れていて、たとえばニンニク料理で部屋にニンニク臭が漂うと自動で脱臭してくれるし、ちゃんと臭いも消える。個人的に信頼してるプラズマクラスターも25000にグレードアップしてるし、ちゃんと空気も清浄してくれてる。

加湿に関しても本体の加湿計測が自動で判断してやってくれるし、音も旧モデルと比較して気になることはない。

除湿に関しては夏場にならないとわからないので、後日報告する。


前モデルからの買い替え

4年ほど前に購入した同じシャープ製の除加湿一体型空気清浄機が壊れてしまったため、今回買い替えた。夏場に除湿モードをオンにしたところエラーが出て機能しなくなったんだ。幸い今年の夏は梅雨らしい梅雨が来る前に夏本番となってしまったから、そこまで難儀した訳ではないけど、それでも翌年以降を考えると除湿器は必須。

修理費が高く、買い替えとほぼ同等額

除加湿一体型はそもそも発売しているメーカー自体が少なく、選択肢も少ない。故に交換パーツが少ないせいか修理見積もりを取ると25,000円と高額だったんだ。であればプラス1万円で新品を購入した方が良いと判断したってわけ。

旧モデルの購入時期を確認したら4年前だったんだけど、1年中使って4年で故障はコスパが良いのか悪いのか判断が難しいところだけど、今回はもう一度、一体型に買い替えることにした。


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除湿・加湿一体型は選択肢が少ない

繰り返しにはなるけど、除加湿一体型は選択肢がとにかく少ない。今回買い替えるにあたって色々調べたけど、それでもダイキンとシャープの2機種だけだった。

ダイキンのMCZ706Aはシャープに比べて除湿量や加湿量が多く、水の処理や継ぎ足しの手間が少ない。んだけど値段が高すぎる。Amazon価格で約17万。さすがにこんな高額な家電が4、5年で壊れたらシャレになんない。もうこの時点で実質シャープ一択って感じ。

シャープはダイキンに比べ除湿量や加湿量は劣るものの、価格が4万円弱とまだ許容範囲。それでも高いけど。

二択なんだけど、実質一択って感じでシャープにした。おそらく今後もこんな感じか、そもそも一体型自体が淘汰されるかもしれない。

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価格が安いシャープ KI-SD50-Wを購入

あまりにも価格差がある&口コミ評価も相まって、失敗しても被害を抑えられるであろう、シャープの除加湿一体型空気清浄機「KI-SD50-W」を購入した。

ちょうどブラックフライデー期間だったから通常よりも安く購入できたんだけど、それでも3万円ほどしたし旧モデルの処分費もかかってるから、早々に壊れられては困る。

シャープ KI-SD50-Wの仕様

型式KI-SD50-W
サイズ(D x W x H)285 × 350 × 656 mm
重量13kg
加湿量400ml / h
除湿量5.6L / 日
タンク容量(加湿・除湿)加湿:2L 除湿:5.6L
適用畳数21畳
カラーホワイト

操作パネルもわかりやすい


タンクは一箇所に集約されてる

以前に使ってたモデルは加湿用タンクと除湿用タンクが別れてたんだけど、新型は一箇所に集約されてるんだ。

水の出し入れは下部のトレーを引き出すと出てくる形で、運びやすいよう取手もついてる。

加湿タンクは内側、除湿タンクは外側という形で二重構造となっている。


口コミで散見された音の大きさは気にならない

口コミでも散見された音が大きいという部分に関しては、個人的には全く気にならない。もちろん静かという訳ではないが、これには理解できる部分があるんだ。

旧モデルでもそうだったんだけど、シャープの除加湿一体型空気清浄機は湿度を自動で管理してくれて、たとえば加湿モードで部屋が乾燥してると自動で加湿してくれる、除湿も然り。で、あまりにも乾燥しすぎてる、あるいは多湿である場合は、快適な湿度になるまでハイパワーで運転するんだ。なのでハイパワー運転時はかなりうるさくテレビの音量も上げないと聞こえないレベル。ただそれも最初だけで、短時間で快適に過ごせる湿度になるよう強力に除湿するって感じ。

これは旧モデルでも同じだったし、慣れれば気にならない。

就寝時の音が気になるという口コミもあったが、これは本体のおやすみモードをオンにすれば静かになるし、タイマーも設定できる。

他にも貯水タンクが出し入れしにくいといった声もあったが、俺は全く気にならないし、むしろ旧型より改善されてて良かった。

購入前に気になった口コミと実際の使い心地

・音が大きい → 加湿や空気清浄モードでは気にならない。衣類乾燥モードはうるさいが、早く乾かすにはこれくらいのハイパワーが必要では?って感じ。

・貯水タンクが出し入れしにくい → これも全く気にならない。むしろタンクを一箇所にまとめたおかげで本体サイズが小さくなった。


プラズマクラスターの脱臭能力はマジで驚異的

シャープのプラズマクラスターの空気清浄機能はちゃんと体感できるレベルで、繰り返しにはなるが例えばニンニク料理で臭いが充満すると、自動で検知して一時的に空気清浄の威力を高めてくれる。これがすごくて、本当に短時間で脱臭されるんだ。

他にも、赤ちゃんがオムツの中でうんちをした場合、大人が「なんか臭うな…?」と感じた時にはすでに空気清浄機が脱臭を始めてるレベル。

プラズマクラスターって目に見えるものじゃないしどうしても眉唾ものに感じるんだけど、一回体感すると性能にびっくりするから、気になる人は大型家電量販店にでも行って、確かめてほしい。

フィルターの手入れも楽ちん

フィルターの手入れも楽ちんちん。


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SwitchBotでオートメーション化

空気清浄機能は朝起きてから家を出るまでの時間と、帰宅してから寝るまでの時間は常に運転させたいんだけど、KI-SD50-Wにはリモコンが付いてないから電源やモードを切り替えるには本体のボタンで操作しないといけない。

そこで使えるのがSwitchBotの物理ボタンなんだ。

こいつをKI-SD50-Wの電源ボタンの横に設置することでオートーション化させることができるし、アレクサで操作することだってできる。

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耐久性については要経過観察

新しい発見

また、口コミで「すぐ壊れた」「一部の機能が使えなくなった」という声も散見されて、要は耐久性が良くないということなんだけど、これは要経過観察って感じ。

また使っていてすぐに壊れてとか、機能が使えないとか出てきたらすぐに報告する。


次壊れたら一体型は卒業する

goodマーク、badマーク

使用を始めてまだ一週間ほどではあるんだけど、現状は異音や不具合もなく使えている。当たり前っちゃ当たり前なんだけど。

事前の口コミでは音がうるさいという声もあったが、それも常時ではなく短時間でハイパワー運転をしてる時だけで、俺は気にならない。とはいえ旧モデルは4年で壊れたことを考えると、耐久性に関してはまだまだ信頼はできないってのが本音。

もし今回の機種が壊れたら、次は除加湿一体型ではなくそれぞれ単体機を購入しようと思っている。


まとめ:口コミは気にせず買ってよし

最後にまとめると、シャープの除加湿一体型空気清浄機 KI-SD50-Wは買ってよし。

口コミ評価では気になる意見が目立つものの、実際に使ってみるとほとんどが気になるものではないし、静音運転もできるから音問題も大丈夫。

それよりも収納を考えなくて良かったり、プラズマクラスター25000でしっかり部屋を消臭・清浄できるメリットの方が大きいから、一体型の購入を迷っている人は前向きに検討して大丈夫。


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クレヨン

水曜どうでしょうと阪神タイガースをこよなく愛する関西出身ブロガー。
20代はスポーツに打ち込みプロアスリートの道へ。
引退後はパーソナルトレーナーに転身、指導者の道を進む。
その傍ら、自身も舞台をフィジーク競技に移行。(入賞経験あり。)
2024年に宅建試験合格。2025年からは不動産業も開始予定。

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