
睡眠って意外に軽視されがちで、実際日本人の平均睡眠時間は7時間ほどなんだ。
そして働き盛りな年代ほど睡眠時間は短く、それが原因で体調不良や精神疾患にかかってしまう。
風邪や体調不良の予防には食事が大事なんだけど、回復させるためには睡眠もめちゃくちゃ大事なんだ。
実際俺も睡眠への意識を変えてから体が軽くなった感じがするし、疲れは確実に抜けやすくなった。
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枕や耳栓など、あれこれ試行錯誤してきたんだけどその中で即効性があったのが「アイマスク」。
今までアイマスクなんてそんなに大差ないと軽視していたけど、「光の遮断プレミアム」を使ってみると、もう他のアイマスクは使えないってくらいに完璧だったから、それを今日はレビューしていく。

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そもそもアイマスクは必要なのか
人が眠っている間、体の中では「メラトニン」というホルモンが働いている。
このメラトニンが分泌されてると、体がリラックスモードに入りよく眠れるというわけ。
そしてこのメラトニンは光を感じると分泌が抑えられてしまう。
だからアイマスクを着用することで、できるだけ光を遮断しようってわけ。
光を制御することが快眠への鍵となるんだ。
一切光が入ってこない

商品名に「光の遮断」と謳っているだけあって、本当に光が全く入ってこない。
というのも、この光の遮断アイマスクは深さ最大20mmの厚めのパッドがフチを囲んでいるので、どんな顔の形にもフィットするようになっている。
そのおかげで隙間がなくなり目の周りにピタッとフィットする。
気になる鼻まわりも問題なし。しっかり遮断されるので完璧な暗闇となる。
遮光率99.99%

光の遮断プレミアムの遮光率は驚異の99.99%。ただ、実際に着用してみると本当に真っ暗闇なので個人的には100%と謳っても異論はない。
それくらい遮光率が高いので、明るいリビングだろうが車の中だろうが関係ない。
このアイマスクとシリコン耳栓があればどんな場所でも快適な睡眠に入れる。
使ってる耳栓はこれ
光の遮断アイマスクはどこに売ってるのか
光の遮断プレミアムは現状、実店舗での販売がない。だから試着しての使用感が確認できないのが難点。
購入に関しては今のところAmazonや楽天市場でのみとなっている。
価格に見合う価値あり

光の遮断プレミアムの価格は2,480円。アイマスクにしては高めなんだけど、それでも買う価値はある。
価格が安くても光が入ってくるようではアイマスクを着用する意味がないし、結局使わなくなる。
それなら多少高くてもしっかりと光を遮り安眠させてくれるアイマスクの方が睡眠の質も上げられ、着用も習慣化できる。
結果的にはコスパの良いものとなるってわけだ。
快眠の理由は光の遮断だけではない
ここまで光の遮断プレミアムの遮光性の高さを熱弁してきたけど、実は快眠の理由はそれだけではないんだ。
遮光性以外にも快眠をサポートしてくれる理由を3つ解説していく。
程よい圧迫感が快眠の秘訣

調べたところ、人は寝る際に若干の圧を感じた方が睡眠の質が上がるらしい。
掛け布団も軽すぎるよりは少し重めの方が良いらしい。理由としては、人は寝る際に若干の圧や重みを感じた方が安心するらしく、幸せホルモンである「オキシトシン」が分泌されるとか。
そう言われると、俺も軽い布団よりは重い布団の方が好きだ。
この理論がアイマスクにも当てはまる。目の周りに若干の圧を感じることで、リラックス効果が働き快眠へと繋がるんだ。
引用元:NELL(ネル)マットレス
まばたきができる

光の遮断プレミアムが快適な理由の一つに「まばたきができる」というのがある。
これは厚みが最大20mmあるこのアイマスクだからこそできるもの。
通常のアイマスクであればまぶたに当たり、まばたきができない。だからアイマスクを浮かせてまばたきをするか我慢するかの二択になる。そしてそれがストレスとなり着用をやめてしまう。
光の遮断プレミアムは瞬きをしてもまつ毛すら当たらないから全くストレスにならない。
本当にアイマスクを着用してるのか?ってくらい快適なんだ。
朝には外れているくらいのゆるさが良い

光の遮断プレミアムはベルト調節ができるので、好みの圧、ホールド感に設定できる。
なんでも人というのは、朝に光を浴びて目覚めるのが一番良いらしい。
そのためには寝返りを打つ中で自然にアイマスクが外れるくらいのベルト調節がポイントとなってくる。
俺もこのアイマスクのベルトの強さは若干の圧を感じつつ、何度か寝返りを打つとアイマスクがずれるように調節している。
引用元:大阪公立大学
「光の遮断」と「光の遮断プレミアム」の違い
このアイマスクはノーマルの「光の遮断」とワンランク上の「光の遮断プレミアム」の2種類ある。
遮光率は同じ99.99%なんだけど、最大の違いはパッドの作り。


画像のようにプレミアムは鼻筋部分にパッドが無い、いわばスキーゴーグルのような形。
この形状がより装着感を無くし、快適に寝られる。
ノーマルタイプは眼球周りを圧迫する作りになってるから、装着感を少しでも無くしたい人はプレミアムが良いだろう。
睡眠の質が上がるとパフォーマンスが上がる

冒頭でも書いた通り、俺は週5日ほど筋トレをしている。
だから睡眠の質が翌日のパフォーマンスに影響することは身をもって実感しているんだ。
もちろん筋トレだけじゃなく、仕事や勉強などでも睡眠の質によってパフォーマンスは変わってくる。
特に現代人は膨大なコンテンツを消費するために、倍速再生やスキップ再生を駆使しているがそれでも消費し切れず睡眠を犠牲にしている。
そして睡眠不足による身体からのSOSは自分が思っている以上に発信されている。
以前に紹介した睡眠ログアイテム等を使って、まずは現状の睡眠を可視化させるところから始めてほしい。
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一つずつ改善していく

睡眠の質を改善するにあたって、一度にあれもこれも手をつけるのはおすすめしない。
何が原因で質が下がっていたのか、何をしたら改善されたのかをきちんと把握しておくこと。
そうすることで、再び睡眠の質が落ちてきたり、睡眠不足になった際に手を打ちやすくなるからだ。
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