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【どうでしょう #11】30歳を超えて挑戦できる嬉しさ「ロードバイクが楽しすぎる話」

今年も減量の季節がやってきたから食事制限と筋トレをやりつつ、朝の有酸素運動も始めた。

例年はウォーキングなんだけど、同じ時間有酸素するなら遠くに行きたいと思い、最近の記事にも書いたように自転車を始めた。

それが思いのほか楽しくて、クロスバイクロードバイクを購入しサイクリングを楽しんでいる。

自転車を漕いでる時間は一人になれるしスマホも見ないで、いろいろ考えられる。

そこでふと思った。

「30歳を超えて、こうやって新たな分野に興味が持てたり挑戦できるって、実はラッキーじゃね?」って。

30代はモノよりも経験に重きを起きたい俺にとって、自転車という趣味に出会えたのは巡り合わせが良いとしか言いようがない。

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確実におっさんの道を進んでいる

ステップアップ

20代では考えられなかった「あの時代は良かった」とか「◯年前はこうだった」って発言を、30代になって自然と口にしてる自分にショックを受けた。

「え、俺、確実におっさんになって行ってるやん...」

最近も俺が学生時代にどハマりしてたORANGE RANGEの「イケナイ太陽」が令和ver. となってYouTubeで公開されたんだけど、もう平成が詰まりすぎてやばい。

まだ見たことない人は、ぜひ一度見てほしい。特に30〜40代。


自然と守りに入ってる

盾を構える戦士の像

20代の頃は過去を振り返って懐かしむという事があまりなかった。

それが30代になると振り返る事が多いことに気づいた。

つまりそれは、挑戦し続けてきた20代で得たものを、30代で守りに入ってるのではないかと。

そして自分でも感じる。なんか最近考え方が無難というか丸くなってきたなと。

課題を与えられることも少なくなるから、自分で開拓していかないと衰退していく。

30代でも攻め続けられるか、守りに入るか、守りに入ってる事すら気づけていないか。

人に言われることが無いからこそ、自分で気づかないといけないし、アンテナを強く張っていかないといけないと感じる。


30代で挑戦できる幸せ

夕日を背景にスマホを触る男性

そんな守りに入りがちな30代で、今年の初めにこのサイトを立ち上げ、そして今回はロードバイクを始めた。

30代で年に2つも新しい事に挑戦できるのはありがたいし、やりたいと思った事をすぐ実行に移せる環境や自分の性格に感謝してる。

10代、20代は一つの夢に向かって猪突猛進してきたんだけど、30代はいろんな事を経験したいから、少しづつ摘み食いするくらいがちょうど良い。

その中で、この先5年、10年と続けらる、楽しめるものに出会えたら儲けもん。


ロードバイクは30〜50代におすすめ

Bianchi(ビアンキ)のロードバイク「OLTRE RACE」の横

そんな感じでロードバイクを始めたんだけど、これがめちゃくちゃ楽しい。

サイクリングには「運動+新しい場所に行ける+乗り物」という男が好きな要素が詰まっているんだけど、ハマる理由はそれだけじゃない。

大人のプラモデルと言われるくらい、ロードバイクはカスタム要素がたくさんあるんだけど、自分にとって最適なロードバイクを作っていく楽しみもあるんだ。

ただし、ロードバイクは本体だけでも最低10万、デザインやコンポーネントまでこだわるなら、初期投資だけでも30万くらいは見ておいた方が良い。

そこからペダルやヘルメット、サイクルジャージなんかを揃えていくと、ざっと40〜50万はかかってくる。

続くかどうかわからない趣味の初期投資が50万なんて、一般の10代や20代ではなかなか手が出せないだろう。

だからこそ、ある程度資金に余裕のある30代から50代がおすすめってわけ。

20代は金がなくても時間と体力がある

というか20代は体力があるし、HPの回復量もえげつないんだから、金をかけなくてもいくらでも遊べるし、何をやってても楽しいんだ。

これが30代や40代になると、稼ぎに大きな差が出ていたり、家庭を持っていたりと、20代のように同じ価値観で遊んだりするのが難しくなってくるんだ。

だからこそ、20代の内はオールしまくれば良い。どうせあと10年もしたらキツくなってくるんだから、今しかできない経験をたくさん積んでほしい。

ハイブランドのリュック財布なんて30代になればいつでも買えるんだ。でも、30代から先はどんどんオールがしんどくなってくるし、そもそもオールする仲間がいなくなる。

モノより経験が大事ということにも気づき始める。

その有り余る体力と行動力は有限ということを覚えて置いてほしい。


足を着かずに山を登りきるのが目標

ロードバイクでヒルクライム

毎週一回はロードバイクで山を登るようにしている。

この一回はサイクリングというより、トレーニングに近いかもしれない。

初めてのアタックでは何度も足を着き、頂上まで行くことすらできなかった。

それでも週に一度は登ると決めて続けていると、少しづつ足を着く回数も減り、頂上にも行けるようになった。

今年中には足を着かずに頂上まで漕ぎ切るのが目標。

こうやって、日々の小さな目標を立てられるのも嬉しいし、活力になる。

帰っていつもの同じルーティンを過ごしていた時より生活にハリが出たというか、挑戦する楽しみができた。


適度な運動は脳を活性化させる

マラソン大会

最近読んだ本にも、適度な運動は脳を活性化させると書いてあった。

そしてその運動は有酸素運動が良いらしい。

俺はロードバイクとは別に筋トレもやってるんだけど、やはり運動を習慣化させておいて損はないと感じる。

別にロードバイクでなくても、草野球や草バレーボール、ウォーキングなどなんでも良い。

生活の中に運動という習慣を取り入れるようにすると、計画性もつくしメリハリもつく。


アワイチに挑戦したい

3台のロードバイクでポタリング

登山とは別に、もう一つの目標がある。

それが淡路島一周(アワイチ)すること。

ロードバイクの動画を見ていると、みんな気持ちよさそうにアワイチやビワイチ(琵琶湖一周)をしている。

1日かけて一周するんだけど、中にはロードバイク歴2ヶ月で挑戦してる人もいる。

ああいうのを見ると俺もやりたくなってくるんだけど、まだせいぜい30km弱しか乗ってないから、まずは100kmライドから挑戦しようと計画している。

自転車記事に関しては今後も定期的にアップしていく。


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クレヨン

水曜どうでしょうと阪神タイガースをこよなく愛する関西出身ブロガー。
20代はスポーツに打ち込みプロアスリートの道へ。
引退後はパーソナルトレーナーに転身、指導者の道を進む。
その傍ら、自身も舞台をフィジーク競技に移行。(入賞経験あり。)
2024年に宅建試験合格。2025年からは不動産業も開始予定。

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