
朝起きてカーテンを開ける、電気をつける、テレビをつけて天気を確認といった手間を省きたくてスマートホーム化を検討し始めた。そして先日、SwitchBot ハブ3を導入し、朝のルーティン作業を自動化させてみた。
これが思ってる以上に快適で、もうSwitchBotなしには戻れないって感じ。もっと早く導入しておけばよかったと後悔してるくらい。
朝だけでなく、夜も帰宅前にエアコンをオン、電気を暖色で点灯するように設定して、さらにスマートホーム化の便利さを痛感しているところ。マジでSwitchBot ハブ3を導入して良かったとレビューした記事は下記で、
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SwitchBot ハブ3購入レビュー|意外なほど簡単な設定
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これからより本格的にスマートホーム化を進めていこうと思っている。
AIアシスタントでより便利になるらしい
SwitchBotとAIアシスタントを連携させるとより便利に快適になるらしい。中でもSwitchBotと相性の良いAIアシスタントは、Amazonのアレクサであることが分かったと書いた記事は下記。
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音声アシスタント比較|スマートホームならアレクサ一択
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そこで今回はAmazon アレクサが使用できるスマートスピーカー「Amazon Echoシリーズ」から、画面付きの「Echo Show 5」と「Echo Show 8」を比較していこうと思う。

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目次(クリックでジャンプ)
結論:おすすめはEcho Show 5

先に結論から書くと、スマートホーム化が目的でAmazon Echoシリーズを導入するなら、画面付きの「Echo Show 5」が最もコスパに優れている。
スピーカー性能や画面サイズ、コスト面、全てにおいてバランスが取れているのがEcho Show 5。
なぜスピーカータイプでも大画面でもなく、5インチの「Echo Show 5」がおすすめなのかを解説していく。
Amazon Echoシリーズの違い

まずAmazon Echoシリーズには大きく分けて2つのタイプがあるんだ。エントリー機のスピーカータイプとスピーカー + 画面付きのEcho Showシリーズだ。さらにEcho Showシリーズには後ろに数字がついており、これは画面のインチサイズを意味している。「Echo Show 5」であれば5インチ(正確には5.5インチ)、「Echo Show 8」であれば8インチ(正確には8.7インチ)って感じだ。
Echo Show 5と8の違い

Echo Show 5と8の違いについて解説するとズバリ「画面サイズ」と「画面操作時のレスポンス」の二つ。
Echo Show 5の画面サイズは5.5インチでおよそスマホを横向きに置いた場合と同じ大きさとなる。
一方Echo Show 8は一回り大きい8インチサイズで、これはiPad mini(8.3インチ)を横向きに置いた場合の画面サイズとほぼ同じ大きさなんだ。
俺は家電を音声でコントロールができるスマートホーム化を進めていて、その音声アシスタントをAmazon アレクサに担ってもらおうと思っている。だから画面の大きさはそこまで大きいものでなくて良い。ほんと時計表示ができたらOKって感じ。
8インチサイズのスピーカーとなると場所もそこそこ取るし、画面の綺麗さや操作のレスポンスもそこまで求めていない。
とすると、価格が約3分の1となるEcho Show 5の方がコスパが良いということになる。
Echo Show 5 と 8の仕様比較
Echo Show 5と8の仕様比較は下記。
| Echo Show 5 | Echo Show 8 | |
| 画面サイズ | 5.5インチ | 8.7インチ HDディスプレイ |
| 画面解像度 | 960 × 480 | 1340 x 800 |
| カメラ | 2MP(200万画素) | 13MP 自動フレーミング機能 |
| 本体サイズ(幅 × 高さ × 奥行き) | 147 × 91 × 82mm | 208 x 127 x 150 mm |
| 重量 | 403g | 1049g |
| プロセッサ | MediaTek MT8163(1.5GHz) | AZ3 Pro with AI Accelerator |
| スピーカー | 1.7インチ × 1 | 2.8インチウーファー x 1、フルレンジドライバー x 2 |
| 価格 | ¥12,980 | ¥32,980 |
画面操作を行うならEcho Show 8

Echo Showシリーズは単体でも画面操作ができて、YouTubeやAmazon プライムビデオを見ることだってできるんだ。
俺は音声コントロールがメインの運用を考えてるから、画面サイズや解像度、操作のレスポンスに関してはそこまで重視していないんだけど、もしEcho Showでの動画閲覧や画面操作を頻繁に行う予定がある人はEcho Show 8を選択した方が良い。
画面操作のレスポンスはEcho Show 8の方が優れている
画面操作のレスポンスに関してはEcho Show 8の方が圧倒的に良い。タップやスワイプといった操作の反応に関しては、Echo Show 5はお世辞にも良いとはいえないからだ。マジでもっさりしている。
たとえば画面を上から下にスワイプしてウィジェットを表示するとする。echo Show 8であれば指に追従して表示されるんだけど、Echo Show 5は1秒くらい遅れて表示される。
いちいち待たされていてはストレスが溜まって結局使わなくなってしまうのがオチ。動画閲覧や画面操作を視野に入れてる人はEcho Show 8の購入をおすすめする。
アレクサの反応はどちらも優秀
音声AIアシスタント「アレクサ」の反応速度や聞き取れる距離はどちらも差はなく優秀。半径5mほどの距離であれば声を張る必要もなく指示を出せるし、すぐに実行される。
これはEcho Showシリーズだけでなく、Echo PopやEcho Dotといったスピーカータイプも同じで、Echoシリーズ全般で差は無いって感じ。
アレクサのみの運用であればスピーカータイプがおすすめ
もし画面も必要なくアレクサによる音声アシスタントのみでよければ、より安価なスピーカータイプがコスパも良いだろう。
置き時計としても使いたいのであれば画面付きのEcho showシリーズがおすすめとなる。
まとめ:スマートホームとして使うなら
Echo Show 5が最もコスパに優れている

繰り返しにはなるが、自宅の家電を音声でコントロールすることが目的であればEcho Show 5が最もおすすめだ。使わない時でも時計表示にしておけばインテリアとしても置いておける。
サイズ感もスマホを横向きに置いた状態とほとんど変わらないから場所を取らない。
アレクサ + SwitchBotの組み合わせで、さらにスマートホーム化を進めていく所存。
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