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【SwitchBot ハブ導入後】ロボット掃除機SwitchBot S20とEufy E25を比較|スマートホーム化ならS20

ロボット掃除機比較 SwitchBot S20 Anker Eufy E25

自宅のスマートホーム化を進めるべく、まずは司令塔となるSwitchBot ハブ3を導入したのは以前の記事でも報告したんだけど、想像以上に便利で快適。これならもっと早く購入しておけばよかったと後悔すらしてるくらい。

そして、さらに自動化を進めるべく検討しているのがロボット掃除機。正直ロボット掃除機ってルンバ以外にもめちゃくちゃメーカーがあるし種類もピンキリって感じで、購入の基準や条件を決めないとマジで選べない。

なので今回はスマートホーム化を前提に「SwitchBot S20」「Anker Eufy E25」のハイグレード2機種に絞って比較、検討していきたいと思う。

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結論:ハブとの連携が強みのSwitchBot S20がおすすめ

いつも通り先に結論から書くと、SwitchBot ハブを導入してるなら「SwitchBot S20」がおすすめで、SwitchBotの強みであるオートメーションを有効に活用できる。結果、より快適なスマートホームを実現することだできるんだ。

逆にSwitchBotを導入していないのであれば両者ともそこまで変わらない。であれば、AnkerのEufy E25をを選んでも面白いと思う。


ロボット掃除機を選ぶ基準

ここでは俺がロボット掃除機を選ぶ基準について解説していく。なお、ロボット掃除機の基本的な選び方や基準については、以前に書いた「ロボット掃除機の選び方について」という記事を参考にしてほしい。

ロボット掃除機の選び方はこちら

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ロボット掃除機を選ぶ際の基準

・専用アプリ不要
・水拭きができる

条件① 専用アプリ不要であること

外出先からスマホで家電操作

スマート家電を導入すればするほどQOLが上がって自分の時間が確保できる。それは良いんだけど、導入するたびに専用アプリが必要となるとややこしいし、管理がめんどくさくなる。

一つのアプリで他の家電も操作できたり稼働スケジュールを組めるのが理想で、そうなるとすでにハブを導入しているSwitchBot社のロボット掃除機 S20となるわけだ。

条件② 水拭きができること

ロボット掃除機の吸引力

ロボット掃除機を使っている知人に聞くと、+5万を出しても水拭き機能付きを選んだ方が良いと熱弁された。個人的には「水拭き機能は付いてたらいいな」くらいに思ってたんだけど、「絶対に水拭きはあった方が綺麗になる」と強く勧められた。

そこまで言うならって感じで水拭き機能付きを条件に加えた。

また「水拭き機能なし」で選ぼうとすると選択肢がありすぎるし、どれが自分にとって一番良いのかわからない。そういった意味でも水拭き機能付きのミドルグレード以上であれば失敗のリスクは減らせるだろうという意味もある。


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掃除機 + 水拭きが可能なハイグレードモデル

SwitchBot S20とAnker Eufy E25はどちらもハイグレードモデル。厳密に言うとEufy E25の方がより高性能ではあるんだけど、ロボット掃除機初心者の俺に違いがわかるわけがない。

カタログを見ててもそこまで大差がない。唯一感じた違いはメインブラシの機構で、S20は一本のゴム製でEufyは左右に分かれたデュアルブラシ。

Eufy E25の方が毛がブラシに絡まりにくい機構らしく、そこだけがS20よりメリットと感じる。それ以外は誤差レベル。


SwitchBot ロボット掃除機 S20の特徴

SwitchBot S20の特徴はなんといってもSwitchBot ハブによる他の家電との一元管理ができるのと、オートメーションが組めることなんだ。

家電をオートメーション化させると指示を出さなくても操作ができるから超便利。たとえば朝7:00になるとカーテンが自動で開くようにできたり、帰宅の30分前にエアコンをONできたり。

これをSwitchBot S20にも組むことができて、お昼12:00になれば掃除開始といった予約はもちろん、たとえば休日は掃除しない設定であっても部屋に人がいないとハブに内蔵された人感センサーが判断すれば掃除開始といった設定だってできる。

細かい条件設定で掃除スケジュールを管理できるのが魅力って感じ。

仕様

ロボット掃除機本体ステーション
サイズ365 × 365 × 115mm380 × 223 × 460mm
重量5.5kg6.79kg
本体バッテリー4,000mAh
吸引力10,000Pa
メインブラシゴム製
モップタイプ回転加圧式ローラーモップ(1kg)
走行中のモップ洗浄

Anker Eufy E25の特徴

Eufy E25の特徴はなんといっても吸引力。SwitchBot S20をはるかに凌ぐ20,000Paで大きなゴミもしっかり吸ってくれる。

メインブラシにも工夫がされてて、ゴムと毛の混合ブラシで毛が絡みにくい上、左右に分かれるデュアルタイプだからこれまた毛が絡みにくい仕様となっている。掃除機の掃除ほど面倒くさいことは無いから、この仕様はさすが上位機種といった感じ。

ローラーモップは同じ回転式で加圧力は1.5kg。しっかり押し付けながら水拭きしてくれるからフロアも綺麗に仕上がる。

全体的にSwitchBot S20よりも性能は上って感じ。

仕様

ロボット掃除機本体ステーション
サイズ327 × 346 × 111 mm370 × 462 × 437 mm
重量5.2kg7.1kg
掃除時間210分
吸引力20,000Pa
メインブラシゴムと毛の混合
デュアルブラシで毛が絡まりにく
モップタイプ回転加圧式ローラーモップ(1.5kg)
走行中のモップ洗浄

それぞれを比較

SwitchBot S20とEufy E25の共通性能の部分を比較すると下記のような感じ。比べてみるとやはり全ての面でEufy E25の方が上をいってる。

特に吸引力の高さとブラシに毛がブラシに絡みにくい工夫がEufy E25の大きな魅力で、費用対効果はかなり大きい。

一方SwitchBot S20で個人的に感じてる魅了といえば、やはりSwitchBotアプリで管理、設定ができること。

他の家電と一元管理できるし、オートメーション化させれば指示すら不要になる。これは思ってる以上に便利だしEufy E25の性能面に匹敵するくらいのメリットだと感じてる。

性能のEufyか、管理のSwitchBotか。って感じ。

ちなみにサイズや重量はそこまで気にする必要はないだろう。

SwitchBot S20Eufy E25
サイズ365 × 365 × 115mm327 × 346 × 111 mm
重量5.5kg5.2kg
吸引力10,000Pa20,000Pa
メインブラシゴム製ゴムと毛の混合
デュアルブラシで毛が絡まりにく
モップタイプ回転加圧式ローラーモップ(1kg)回転加圧式ローラーモップ(1.5kg)
走行中のモップ洗浄
アプリSwitchBotアプリで
他の家電との一元管理が可能
専用アプリが必要

性能のEufy E25か、管理のSwitchBot S20か

森の中で考え込む男性

性能にめちゃくちゃ大きな差があるわけではないが、どの面でもEufy E25の方が上って感じ。じゃあSwitchBot S20の魅力はというと、やはりSwitchBotアプリひとつで他の家電と一元管理ができる点と他の家電と連携したオートメーションが組める点。

例えば掃除中に埃が舞うのが気になる場合、「SwitchBot S20が動き出したら換気を始める」といったことも簡単にできる。(ただし拡張ボットが必要な場合あり)これがEufy E25でだと時間設定しかできないから、例えばいつもと違う時間に掃除をさせる場合、換気との連携が取れない or 再設定が必要となる。

どちらも似たような機能ではあるけど、細かい部分で違いがある。


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まとめ:SwitchBot ハブを最大限に活かせるS20

・スマートホーム化を進めたい
・SwitchBot ハブは導入済み

この2点が揃っていれば、性能面では弱くても便利さではリードできるSwitchBot S20がおすすめだ。SwitchBotアプリで他の家電と一緒に管理できるのはもちろん、今後追加するスマートホーム機器の事も考えるとSwitchBot製の方が連携も取りやすい。

特にスマートホーム化が目的でロボット掃除機の導入を検討している人には、よりSwitchBot S20をおすすめする。遅かれ早かれどこかでSwitchBot製品は導入するはずだから、それを見越して導入するに越したことはない。

あとからメーカーを変えると設定が狂ったり、うまく連携しないということも考えられるから、スマートホーム化の早い段階でロボット掃除機を検討している人は今後のことも考えながら選んでほしい。

【SwitchBot公式サイト】

Anker Eufy E25


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クレヨン

水曜どうでしょうと阪神タイガースをこよなく愛する関西出身ブロガー。
20代はスポーツに打ち込みプロアスリートの道へ。
引退後はパーソナルトレーナーに転身、指導者の道を進む。
その傍ら、自身も舞台をフィジーク競技に移行。(入賞経験あり。)
2024年に宅建試験合格。2025年からは不動産業も開始予定。

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