
近年、運動時にスマートウォッチを着用する人が増えてきた印象がある。かくいう俺も筋トレやロードバイク時には必ず着用している。
ただ俺は、その場面場面で使い分けてて、例えば普段の生活や筋トレ時はアップルウォッチ。ウォーキングやロードバイク時にはガーミンを着用している。
もちろんどちらか一個でも問題ないし、だからこそアップルウォッチとガーミンのどっちが自分に合うのか迷ってる人もいると思う。
そこで今回は、スマートウォッチの中でも代表的な、アップルウォッチとガーミンをシーン別に見ていき、どちらがおすすめかを解説していく。

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目次(クリックでジャンプ)
アップルウォッチとガーミンの違い

アップルウォッチとガーミンウォッチの違いを分かりやすく区別すると下記。
- アップルウォッチ:日常からスポーツシーンまで使える万能ウォッチ
- ガーミンウォッチ:スポーツやアウトドアに特化したウォッチ
日頃から屋外で活動したり、スポーツをすることが多い場合はガーミン。逆に運動は週末だけといった場合にはアップルウォッチが候補となってくる。
ただしアップルウォッチでも主要なスポーツは対応しているからiPhoneユーザーであれば、まずはアップルウォッチを軸に考えるのがおすすめ。
万能なのはアップルウォッチ

アップルウォッチはもはやiPhoneの延長線上であり、スペックだけでいうと他のスマートウォッチとは一線を画すレベル。特にiPhoneとの連携が優秀で、決済機能も充実。
筋トレ時の正確な心拍数管理によって、しっかり負荷をかけられるのもGood。
スポーツ特化型なガーミン

ガーミンはGPSがめちゃくちゃ優秀で、例えばウォーキング中に1m横にずれただけでもしっかりと追従してくれる。まさにスポーツ特化型のスマートウォッチなんだ。
GPS精度は業界トップレベルだし、多種多様なスポーツにも対応。バッテリー持ちも優秀で、俺が使ってるForerunner 965は3週間以上も持つ。
また、ウォッチ本体だけで音楽を再生することもできるから、ウォーキング中にスマホがなくても音楽が聞ける。個人的にこの「スマホなしで音楽が聞ける」というのがめちゃくちゃ気に入ってて、歩きながら景色に集中できるのが好きなんだ。
アップルウォッチとガーミンの特徴比較

アップルウォッチは「日常生活全般をサポートする」のが得意で、ガーミンは「スポーツパフォーマンスに特化した」スマートウォッチって感じ。
腕時計として考えるならアップルウォッチの方が間違いなく使いやすい。
筋トレ時はアップルウォッチがおすすめ

俺は筋トレもロードバイクもするから、本来であればガーミンの方が良いんだろうけど、筋トレ時はアップルウォッチをしている。特にアップルウォッチウルトラが超おすすめ。
アクションボタンが超便利

俺はアップルウォッチウルトラを使ってるんだけど、アクションボタンがマジで便利。無印アップルウォッチはワークアウトモードにするために画面を複数回タップする必要があるんだけど、ウルトラならアクションボタンで一発起動ができる。
計測の一時停止もアクションボタンとホームボタンを同時に押せばストップできるから、いちいち画面を見る必要もない。あえて物理ボタン操作にすることで、使い勝手が向上しているんだ。
リモート撮影でフォームチェック
また、筋トレ中のフォーム確認もアップルウォッチからiPhoneのカメラを起動することでリモート撮影できる。全体が写る位置にiPhoneを置いたらアップルウォッチウルトラのリモート撮影をONにして、画角を確認しながらトレーニングすることだって可能。
この辺の便利さがガーミンよりも優れてるから、俺は筋トレ時にアップルウォッチを使っている。
有酸素運動時はガーミンがおすすめ

じゃあガーミンはどんな時におすすめかというと有酸素運動をする時だ。
俺は長めのウォーキングをする時にはスマホを持たないんだけど、その理由はデジタルデトックスと景色を楽しみたいから。ただ音楽は聞きたい。
そんなわがままもガーミンウォッチなら叶えてくれる。というのも、俺が使っているガーミン Forerunner 965はウォッチ単体に音楽を保存・再生することができる。
だからスマホを自宅に置いててもちゃんと音楽は聴くことができるんだ。
また、動きの検知も優秀で、例えば信号待ちで止まると計測も一時停止。再び動き出すと計測も再開される。しかも検知スピードが早い。
アップルウォッチであれば止まってから数分経たないと一時停止しない。(しかも一時停止するかどうかのアナウンスだけで、操作はユーザーがしないといけない。)
この辺はさすがスポーツに特化してるだけあって、運動の邪魔にならない。
特にロードバイクはガーミンがおすすめ

GPSが優秀なガーミンはロードバイク用のサイコンも販売してて、スピードやケイデンスを測定できる。ただ、ライド時の心拍数は胸に巻く計測器を着用するかガーミンのスマートウォッチを着用しないと連携できない。で、俺は胸に巻くのが嫌だからガーミンウォッチを着用してるってわけなんだ。
また長距離ライドでずっと計測してると、たとえアップルウォッチウルトラでもバッテリーが1日持たない。それがガーミンであれば全然余裕。この辺の省エネ設計が、長時間の有酸素運動時には心強いんだ。
- ウォッチとサイコンのデータが自動で統合
- ロードバイクのライド記録を一元管理
- ウォッチだけで現在のペース、平均速度、獲得標高なんかを確認できる
- ウォッチでもサイコンでもナビゲーション
iPhoneユーザーは日常使いで考える

アップルウォッチとガーミンを比較する場合、おそらく「日常使い」をベースに考えると思うんだけど、そこで重要なのが「iPhoneユーザーかどうか」なんだ。
というのもアップルウォッチは腕時計というよりは、もはやiPhoneの延長線上にあるガジェットにあるから。
なのでiPhoneとの親和性がとにかく高くて、
- 通知管理が最高クラス
- Apple Payで改札お店の決済がウォッチ単体で完結
- iPhoneとのペアリングがスムーズ
- 紛失時のリモート追跡機能
- ウォレット情報をシームレスに利用可能
など、自社製品で囲い込んでるからこそのメリットがめちゃくちゃデカいんだ。iPhoneユーザーにとってアップルウォッチは「単なるスマートウォッチ」ではなく、iPhoneの機能を拡張するツールってわけなんだ。
アンドロイドユーザーはガーミンが使いやすい

逆にiPhoneユーザーでなければアップルウォッチの性能を最大限に引き出すことは難しくて、そうなればガーミンがおすすめとなってくる。
ガーミンは主要なOSであれば連携可能で、もちろんiOSでも使うことができる。中でもAndroidOSとの相性が良く使い勝手が良いんだ。
実際俺もガーミン × iPhoneの組み合わせで使ったけど、ガーミンウォッチの性能を最大限に引き出せてるかというと疑問があった。
なので、iPhoneユーザーはアップルウォッチ。Androidユーザーはガーミンが個人的にはおすすめだ。
バッテリー持ちはガーミンが強い

アップルウォッチは基本毎日充電が当たり前で、ウルトラでも2日に1回の充電が必要。で、俺もそれが普通だと思っていた。
それがガーミンウォッチを使ってみたらビックリ。マジでバッテリーが減らないんだ。節約モードにしなくても余裕で1週間は持つし、アクティビティモード(運動計測モード)が少ないと2週間持ったりとかもするんだ。
このバッテリー持ちの快適さはアップルウォッチでは味わえない。例えば1泊2日の出張に行く際も、アップルウォッチであれば充電ケーブルは必須。しかも専用ケーブルだし。
それがガーミンウォッチであればそもそも充電の必要が無いからケーブルも不要。ここのストレスが無いのは地味に嬉しい。
バッテリー持ちを優先するならガーミンを強くおすすめする。
睡眠計測は時計よりも指輪がおすすめ

スマートウォッチといえば睡眠計測ができるのも売りの一つ。なんだけど、これに関しては個人的におすすめしない。
というのもスマートウォッチでの睡眠計測は、どうしても寝てる間に手首が動いて時計がずれてしまう。特にラバーバンドタイプは手首が蒸れてかぶれる可能性がある。俺もガーミンウォッチを着用して寝てたんだけど、手首がかぶれてから着けるのをやめた。
アップルウォッチにナイロンバンドを装着して寝てみたけど、そもそも時計自体が重いのでこれも無し。
じゃあ睡眠計測はどうすれば良いかというと、指輪型デバイスだ。指輪であれば寝返りを打ってもそこまでずれる心配がないし、重さも気にならない。
ただし、指輪型の睡眠計測デバイスは管理アプリがサブスクのものも多いから、そこは気をつけてほしい。
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アップルウォッチとガーミンの2台持ちは無し

iPhoneユーザーで、かつバリバリ運動するって人はアップルウォッチとガーミンでかなり迷うと思うんだけど、だからといって2台持ちはおすすめしない。
コスト的な部分もそうだし、使い分けや交通系ICの管理もめちゃくちゃ手間になってくるんだ。
使い分けは続かない
2台持ちしたとしても結局「メインになる方」が出てきてしまうし、そっちばっかり使うようになるのがオチ。で、そのメイン機になるのはクレジットカード情報や交通系ICカードを入れてる方になるんだ。
実際俺もほとんどがアップルウォッチで、ガーミンを使うのは週末に乗るロードバイクの5〜6時間程度。この5〜6時間のために何万円も払うのかって感じ。もちろんロードバイクで使ってるサイコンとの連携が便利だから買ったんだけど、ほんとそれだけ。他にガーミンデバイスを持っていなければ無用の長物以外の何者でもない。
どちらが良いとか悪いとかではなく、「どっちか一つで十分」ってことなんだ。
交通系ICの管理が手間

交通系ICは原則1枚しか持てず、複数持つ場合は「Suica」「ICOCA」と会社を分ける必要がある。さらにiPhoneに入れてるICOCAをアップルウォッチに移すと、iPhoneでは使えなくなる。
これはスマートウォッチでも同じで、例えばICOCAをアップルウォッチに入れるとガーミンでは使えない。もしくは新たにSuicaを入れる必要がある。
つまりスマートウォッチを2台持ちするとなると、メリットよりもデメリットの方が目立ってしまうんだ。
アップルウォッチとガーミン
どっちを選ぶか

- 高性能な運動データ管理ならガーミン
- 多機能性を重視するならアップルウォッチ
- タッチ操作より物理ボタン派ならガーミン
- 電子決済をよく使うならアップルウォッチ
- 防水性を求めるならガーミン
- バッテリー持ちはガーミン
- 文字盤やバンドなど、カスタマイズ性の高さはアップルウォッチ
- 頑丈さで選ぶならガーミン
両機の口コミ

アップルウォッチとガーミンウォッチを使ってるユーザーの声は下記。
まとめ:日常使いを取るか、スポーツを取るか

結局のところ、どの場面での使い心地を重視するかでアップルウォッチにするのか、ガーミンウォッチにするのか変わってくるし、使ってるスマホがiPhoneかAndroidかでも変わってくる。
筋トレや日常使いがメインならアップルウォッチがおすすめで、ロードバイクやアウトドアがメインであればガーミンウォッチがおすすめ。
普段の生活の中でどこに不便を感じるか。その不便はどちらのスマートウォッチであれば解決できるか。この辺を考えながら、最良のスマートウォッチを選んでほしい。
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