
今年もAppleの発表会が9月10日に行われ、だいたいがリーク通りの内容でサプライズはなかった。発表されたデバイスが下記。
- iPhone18 Pro / ProMax
- iPhone Duo
- AirPods 5
- Apple Watch 12 / Ultra 4
今回の目玉はiPhone Duoだったんだけど、価格が驚異の36万越え。Apple絶対に売る気無いよね?って感じなんだけど、今回の発表会、俺の焦点はiPhoneじゃなくてApple Watchだったんだ。(特にUltraシリーズ)
価格次第では買い替えを検討しようと思ってたんだけ、絶妙な価格で出してきたから悩むところ。
そこで今回は、買い換えるならどの方法が一番お得か、いわゆるif物語で書いていく。
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Apple Watchは下取りよりもメルカリがお得

Apple Watchを買い替える場合、今使ってる物をどうするか問題があって、それが主に下記の3パターン
- 今使ってる物も並行して使い続ける
- Appleの下取りに出す(AppleTradein)
- フリマサイトに出品する
このうち「Apple下取り」と「フリマサイト出品」は現金化できるから、買い替える際の軍資金にすることができ、新しい機種を実質安く買える。
問題は、この下取りとフリマ出品のどちらがお得か?って話なんだけど、これは「フリマサイト出品」の方が間違いなくお得なんだ。
これは前回の記事でも書いたように、Apple製品はどれもリセールバリューが良いから、メルカリのようなフリマサイトでも高値で売ることができる。
ましてや綺麗好きな日本人は、買った瞬間にガラスフィルムやケースで保護するから状態が良い物も多い。
7月にiPhone17 ProMaxに機種変更する際も、2年落ちのiPhone15 ProをAppleの下取りより+1万円でメルカリ売却できた。iPhone15 Proの購入価格が174,800円で、3年後の売却額が98,000円。
このリセールバリューの良さこそがApple製品のメリットでもあるんだ。
初代Apple Watch Ultraの場合

で俺はというと、今も初代Apple Watch Ultraを使っているんだけど、仮に最新のApple Watch Ultra 4へ買い替える場合、下取り額は最大30,000円となっている。
一方メルカリの場合だと、初代Apple Watch Ultraは、おおよそ40,000円前後で売れている。
販売手数料10%を引いたとしても36,000円なわけで、やっぱりApple下取りよりも高く売却することができるんだ。

初代Apple Watch Ultraは最新OSのアップデート対象外に

そもそも何で初代Apple Watch Ultraを買い替えようと思ったのか。その理由はOSのアップデートにあるんだ。
というのも初代Apple Watch Ultraは、次回アップデート(watchOS 27)の対象外ということが既に決まっている。
発売されてまだ4年しか経ってないにも関わらず、もう足切りされるのは流石にどうかと思うが決まったものは仕方がない。
最新のwatchOS 27で出来ること

ところでwatchOS 27ってどんなことができるようになるの?って話なんだけど、具体的には下記。
- Siri AIの搭載
- ジェスチャー操作
- ウォレット機能がより便利に
- ワークアウトのデータ分析機能の強化
- ヘルスケアの向上(周期記録、閉経周辺期)
6月からアプリ開発者向けに配信されてるベータ版を見る限り、ざっとこんな感じ。新機能盛り沢山って感じはなくて、Siri AI以外はマイナーアップデートといった印象。どれも買い替えてまで使いたいと思える機能ではない。
目玉のSiri AIが日本で利用できるようになるのはまだ先

目玉と言われているSiri AIは、これまでのSiriに比べてより自然に会話ができるほか、複雑な指示にも対応できると言われている。
ただしリリース当初はアメリカのみで、日本で使えるようになるのは当分先の予定。母艦となるiPhoneが対応してなければApple Watchでも利用できない。
と言うことは、今Siri AIに対応するApple Watchに買い替えた所で、その恩恵は全く無いという事なんだ。
どの機能も使いたいとは思わない
上にあげた機能をざっと見ても、使いたいと思う機能がマジで無い。Siri AIに関しても、すでにchatGPTやGeminiがある訳で、AI分野で遅れを取っているAppleのSiriがパワーアップした所で、「じゃあSiri使うか!」とはならない。
もう既に世間の大半は「AI = chatGPT」な訳で、わざわざこの為にApple Watchを買い替えようとはならない。
で、それはAppleが一番分かっている事で、だからこそ初代Apple Watch Ultraを切り離し買い替えサイクルを早めさせるのが狙いってわけなんだ。
WatchOS 27に対応しているApple Watch一覧
watchOS 27に対応してるApple Watchは下記。初代Ultraが切られたのもびっくりだけど、SE3が対象に入ってるのもびっくり。
初代Ultraは完成されすぎてた

Apple WatchはiPhoneと違って毎年買い替える層は少ないし、買い替えた所でできる事はほとんど同じ。でも毎年リリースはしないといけない。結果マイナーチェンジしかできないデバイスなんだ。
じゃあどうやって買い替えを促進させるかと言うと、OSアップデートの対象から外す。これしか道は残されてないんだ。
俺もOSアップデートが打ち切られるから買い替えを検討し始めた訳であって、引き続きアップデートされるなら間違いなく初代Ultraを使い続ける。それくらい不満がないデバイスと言う事でもある。
つまり初代Ultraの時点で、既にApple Watch Ultraシリーズは完成されすぎてたんだ。
まだまだ使える初代Apple Watch Ultra

まだまだ余裕で使える初代Apple Watch Ultra。バッテリーも24時間以上持つし、不具合も一切無い。
また最新のwatchOS 27のアップデート内容を見ても、使ってみたい機能がほとんど無いというのは繰り返し書いてる通り。であれば無理に買い替える必要なくね?とも思っている。
アップデート対象から外れる事で想定される懸念点と言えばセキュリティ面ぐらい。ただし、現行のwatchOS 26がすぐに打ち切られる訳じゃなくて、引き続き使う事はできる。
だからこそ、ギリギリまで初代Ultraを使うか、watchOS 26のサポートが続いてるうちにメルカリで売ってしまおうか悩んでいる。
おそらくSiri AIは使わない

何度も言うようにwatchOS 27の目玉はSiri AIな訳で、俺はそのSiri AIをガンガン使う予定がない。使うとしてもiPhoneで使うだろうから、Apple Watchに搭載されたところでって感じ。
俺がApple Watchに求めるのは、タッチ決済、電話通知、LINE通知、ワークアウト、ストップウォッチ(カウントダウン)くらい。
いくらSiri AIのおかげで通知画面が見やすくなろうが、やり取りのレスポンスが良くなろうが、俺にとってはそこまで魅力的じゃないのが本音。
初代Ultraシリーズの資産価値は急降下

じゃあ買い替えないのかというと、それもまた悩ましい話。なぜなら近年のApple製品は値上げラッシュが続いている。
それに伴って中古市場全体も値段が上がってるから、そこは良しなんだけど、問題は初代UltraのOSサポートに期限があるという事なんだ。
仮に今売っても使えるのはせいぜい2年ほど。iPhoneやMacBookと違って、日に日に価値が下がってるし、その下がるスピードも今までより早い。
買い替えるなら少しでも価値がある今のうちに。買い替えないのであれば、初代Ultraを不満が出てくるまで使い倒す。ただし、買い替える時の資産価値はほとんど無い。
この2択で揺れ動いている。
買い替えた所でワクワクしないのは目に見えてる

じゃあ買い替えた先の俺はどうかとい言うと、全くワクワクしていないのは目に見えている。iPhone15 Proから17 ProMaxに乗り換えた時も、マジでワクワクしなかった。強いて言えばモバイルバッテリーを持ち歩かなくて良くなったくらい。
iPhoneでさえ機種変更のワクワクが無いのに、Apple Watchにあるはずが無い。であれば、OSサポートに合わせて無理に買い替えなくても良くね?というのが俺が出した結論。
買い替えるならUltra 3

Apple Watch Ultra 4はアピールポイントがとにかく弱すぎ。
- 心拍数の想定頻度が増えた
- バッテリー持ちが良くなった
- オーディオインテリジェンス搭載
マジでこの程度で、もはや間違い探しレベル。もし買い替えるとしたら新型のUltra 4ではなく、その一世代前のUltra 3をメルカリで狙う。
とはいえUltra 3が初代Ultraに比べ格段に進化してるかと言われると、そんなことは決してなくてこれも間違い探しレベルなんだ。
それくらい初代Ultraは完成されてたということ。その証拠にこの記事を書いてて思った。
「まだしばらくは初代Ultraでいいや。」



