
「男たるもの日焼けしてなんぼ」「紫外線どんと来い」「日焼け止めなんてクソ食らえ」って感じでこれまで生きてきたんだけど、いよいよそうも言ってられなくなってきた。というのも、30代に入ってから傷は治りにくいわ、ホクロが増えたと思ったらシミだったわと確実に老いが進行しているのを感じるようになった。
で、俺気づいた。「男たるもの日焼けしてなんぼ」なんて肌が綺麗だからこそ言えてたわけで、実際肌には確実にダメージが蓄積されてる。ということで、本格的にメンズ美容を始めたわけなんだけど、その一環で今年から日傘もさすようになったんだ。
当初は日焼け対策のつもりだったんだけど、実はそれ以外にも日傘をさすメリットがあったから、今日は日傘をおすすめする理由と俺が始めたメンズ美容について紹介していく。

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日傘は体感温度を下げる

初めて日傘をさして感じたのは、紫外線を浴びないことよりも「体感温度が低く感じる」ことだったんだ。夏のジリジリと照りつける暑さをたった一枚の布で防げるとは、って感じだった。
35度を超えるのがもはや当たり前になりつつある日本の夏においては、紫外線を浴びないこと以上に大事かもしれない温度管理。
日傘があると無いとでは全然違うし、たとえ日焼け対策に興味がなくても熱中症予防の為にさした方が良い。と今更ながら感じた。
日焼けは体力を消耗する

日サロに行った事がある人なら分かると思うけど、日焼けって実は体力も消耗するんだ。これにはいくつかの理由があって、それが下記。
- 皮膚の炎症による疲れ
- 目に入ることによる脳の疲れ
- 発汗による水分不足
日焼けって要は火傷なわけで、紫外線を浴びる限り少なからずダメージを受けてるんだ。夏の疲れやすさは暑さによるものはもちろん、紫外線による肌へのダメージや、目に入る事による脳へのダメージもあるから、そういった意味でも対策はした方が良い。
F1ドライバーもレース前は極力日に当たらないよう傘をさし、体力を温存している。

やっぱり紫外線は肌に良くない

紫外線が肌に悪いとは古来より言われてるから今さら俺が言う必要も無いんだけど、やっぱり良くない。少し専門的な話をすると、紫外線というのは主にUVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)があって、このUVどもが細胞レベルの遺伝子DNAを壊したり、コラーゲンを破壊する。結果、炎症反応を起こすんだ。
紫外線による健康への影響は環境省からも報告されてる。(→ 参考)
紫外線は確実にシミ・シワの原因となる

そんな紫外線は確実にシミ・シワの原因となる。というかなってた。俺は。
美容外科に行った際に最近ほくろが増えたと相談したら「それはほくろではなくシミです。」とはっきり言われた。他にも目尻のシワも急に目立つようになってきたし、ほうれい線も深くなってきた。
特にこれまでフィットネスのコンテストに出場する度に、日焼けをしていた俺は人並み以上に紫外線を浴びまくってるからダメージの蓄積も大きいはず。
紫外線は眼にも悪い
紫外線は肌だけでなく眼にも悪影響なんだ。眼に強い紫外線を浴び続けると角膜が炎症を起こし、充血、異物感、流涙、ひどい場合は眼痛を引き起こす。
また「翼状片」という白目が黒目部分に侵入してくる症状も引き起こす場合がある。

メンズも日傘が必要な時代

紫外線がいかに厄介か分かったところで、本題の日傘について解説していく。これまで「日傘=女性がさすもの」と思ってたけど、それも今や昔の話。老若男女全ての人が日傘をさすべき時代なんだ。
俺も今年から日傘デビューし、紫外線に抗っている。紫外線を防ぐことでシミ・シワ対策を講じるのはもちろん、屋外での体感温度を下げられるのも個人的には大きい。
日傘をさす前は、「たかが紫外線じゃん」「さしても暑さ変わらんでしょ」「荷物増えるし持つのだりー」「晴れの日もさすんだったら年中傘いるじゃん」と、頑なに拒否してた。それが一度でもさすと
「あー、日傘さいこー。日傘しか勝たんわー。」
ってなる。
大事なことだからもう一度言う。日傘をさすと体感温度が下がる。
日傘を選ぶポイントは3つ

日傘といっても色んな種類がある。ジャンプ傘のような大きいものから、軽量コンパクトなものまで。
そこでメンズが日傘を選ぶ際に意識してほしいポイントを3つに分けて解説していく。
① 折り畳み
日傘は雨の日用と違って水に触れることが少ないし、基本はカバンの中に入れることが多い。であれば持ち運びしやすい折り畳みタイプをチョイスしたい。
また、畳んだ際に全長が短いものを選ぶのが個人的におすすめ。
② 軽量
日傘はほぼ毎日持ち歩くもの。だからこそ、重量にも拘った方が良い。特に夏は荷物を持ってるだけでも暑いのに、さらに傘まで持たないといけない。
目安としては200gを切るものを選びたい。
③ 形状記憶
折りたたみ傘って、さす時は良いんだけど畳んだ時にまとめるのが面倒なんだ。ぐしゃぐしゃのまま留めると嵩張るし、専用袋にも入らない。かといって羽一枚一枚を折り目に合わせて綺麗に畳むのも超面倒くさい。
で見つけたのが形状記憶タイプの折り畳み傘。布地の中に形状記憶素材が入ってるから、傘を閉じたら折り目が通りの戻るんだ。
これがマジで便利で、折り畳み傘の収納がめちゃくちゃ早くかつ楽にできるんだ。
コンパクトすぎるものはお勧めしない

軽くてコンパクトな折り畳み日傘がおすすめと言ったんだけど、一つ注意してほしい部分があって、それは「コンパクトすぎる」折り畳み日傘なんだ。
一見、軽くて持ち運びしやすそうなんだけど、いざさしてみるとシャフトがめちゃくちゃ短いんだ。

シャフトが短いと傘を持ってる手を目一杯曲げないと頭が当たってしまう。例えば雨の日にさすジャンプ傘なんかは、持ち手が胸の前あたりにくる。この手をあご元まで曲げるとなると想像以上に腕が疲れるんだ。
なのであまりにもコンパクトな折り畳み日傘はやめといた方が良い。
3,000円くらいの折り畳み日傘がおすすめ

- 折り畳み
- 軽量
- 形状記憶
この3つのポイントを押さえた日傘は3,000円前後でいくらでもある。UVカット率も100%のものがほとんどだから、あとはデザインで選べばOK。
持ち手がカラビナ仕様であれば、カバンにぶら下げることもできるし、スーパーの袋をぶら下げることもできる。他にも持ち手部分にLEDライトが搭載されてるものもあるから、足元を照らす事だってできちゃう。
あと、どれだけ高級な日傘を買っても所詮は日傘なわけで、風で骨が折れる場合も電車に置き忘れる場合もある。そういった意味でも3,000円くらいのリーズナブルな方が、万が一無くしたり壊れたりした時の精神的ダメージを抑えることができる。
日焼けは夏バテを増進させる

日傘が有ると無いとでは肌へのダメージ量も変わってくるし、それが体の疲れにも繋がる。日焼けが少なからず夏バテの原因にもなってるのは明らかな訳で、これらを日傘一つで改善できるならささない理由がない。
日傘以外にもサングラスや日焼け止めクリームなどを使って、酷暑を乗り切ってほしい。





