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【しまなみ海道】ロードバイク初心者が輪行で往復した話|【サイコン無しでも走破できる】

輪行でしまなみ海道を渡る

減量目的で始めたロードバイクに思いのほかハマって以降、100kmライドやヒルクライムライドに挑戦してきたとはこれまでにも書いてきた通りで、

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我ながら良い趣味を見つけたと思っている。とはいえ、まだまだロードバイク初心者なんだけど、そんな初心者でもいつか走ってみたい場所があって、それが「しまなみ海道」。

自転車をやってる人なら誰もが一度は走りたいであろう、しまなみ海道に今回チャレンジしてきたから、その感想を記す。

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しまなみ海道はロードバイク初心者でも走破できる

しまなみ海道

まず最初に結論から。しまなみ海道(尾道〜今治)はロードバイク初心者でも走破できる。ちなみに俺は昨年6月にロードバイクを始めたから、歴としては1年と少し。しかも毎週乗ってるわけでは無くて、多くて月2〜3回程度。

そんな俺でも尾道ー今治の約80kmはもう少し走れるかな?くらいの体力を残してゴールできた。

しまなみ海道はサイクリストのための海道

しまなみ海道

通常80kmライドって結構きついんだけど、しまなみ海道に関してはなぜか楽に感じた。で、原因を探ってみると、そもそもしまなみ海道はサイクリストの為に作られているんだ。

道路も綺麗に舗装されてるし、信号も少ない。また、島から島へと渡る橋と、橋までの山道は、自転車と車が完全に分離されている。だから、事故る可能性も低いし、自分のペースで漕ぐことができる。

つまり自分のペースで焦げるから、体力も消費しにくいってわけ。

サイコンやナビが無くても迷わない

ガーミンのサイコン

スタート地点の尾道からゴールの今治まで、道路には途切れることなくブルーラインが引かれている。サイコンやナビがなくても全く心配ない。

ブルーラインに沿って走れば絶対に迷わない。これも心理的ハードルを下げてくれるし、それがまた体力の消耗を抑えてくれるんだ。

実際俺も出発前はride GPSアプリでルートを引いてサイコンに保存してたんだけど、マジで一回もナビを見なかった。

Ride with GPS: 自転車ナビ

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中古のGARMINサイコンを買ったらアラームが止まらなかった話

ゴールまでの距離が道路に書いてある

しまなみ海道

ブルーラインの要所要所に、「尾道まであと〇〇km」や「今治まであと〇〇km」と書いてあるから、ゴールまでどれくらい時間がかかるのかといった計算もしやすい。

とにかくサイクリストファースト。そりゃ初心者から上級者まで人気なわけだと思った。


今回の旅の計画

しまなみ海道モニュメント

今回は2泊3日で往復160kmの旅を計画。初日は尾道まで行って前泊。2日目の朝からスタートし、夕方に今治到着・宿泊。3日目は今治から尾道に向けてスタート。ゴール後にそのまま帰宅という流れ。

初日大阪 - 尾道(尾道で一泊)
2日目尾道 - 今治(今治で一泊)
最終日今治 - 尾道 - 大阪(帰宅)

尾道(広島)から今治(愛媛)まで片道約80km

しまなみ海道のコースは「初級・中級・上級」と分かれていて、レベルが上がるにつれ、渡る橋の数(訪れる島の数)が多くなる。

俺はロングライドが好きだから、初めからフルコース(上級コース)で行くつもりだったんだけど、普段の80kmよりも楽だったのは上にも書いた通り。

行く前に所要時間をチャットGPTに聞くと、初めてであれば8〜10時間くらいかかると言われた。んだけど、実際は6時間程度でゴールできた。

ただしこれは、寄り道をどれだけするかによっても変わってくる。休憩が少ないとか短時間であれば5時間半とかでも行けちゃうレベルなんだ。


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尾道までは新幹線で輪行

ロードバイクを新幹線で輪行

大阪から尾道までは新幹線で移動。ロードバイクは輪行袋に入れて運んだ。

自転車は袋に入っていれば大型荷物として持ち運ぶことができるから、マイ自転車で走りたいなら輪行がおすすめ。あと大型荷物は専用のシートに座らないといけないから、新幹線のチケットは早めに押さえておきたい。

また、自転車を輪行袋に収納するにもコツが必要だから事前に一度、自転車を解体・組み立てする練習をしておいた方が良い。

今回使用した輪行袋はこれ

初日は尾道で一泊

ベッドで眠る女性

初日は大阪から尾道まで行って、駅周辺のホテルで一泊。

尾道周辺のホテルは自転車持ち込みOKのところも多いし、なんなら部屋に持ち込めるところもある。じゃらんで検索すると「自転車持ち込みOK」と記載されたホテルがたくさん出てくるから、そこから選ぶ。さすがサイクリストの街。

→ じゃらん公式

尾道駅を出て自転車を組み立て

輪行した自転車を組み立てる

尾道駅を出たら早速ロードバイクを組み立て。荷物を散らかさないようにしながらパパッと組み立てる。輪行袋は尾道駅のコインロッカーに預けた。


尾道でレンタサイクルするのもあり

しまなみ海道レンタサイクル

尾道駅周辺にはレンタサイクルができる場所もたくさんある。クロスバイクからママチャリ、電動自転車、シティサイクルと種類も豊富。

輪行するのが難しい場合はレンタサイクルを視野に入れても良いだろう。(参考

レンタサイクルの手続きは15分程度

レンタサイクルをする場合、手続きにかかる時間は概ね10〜15分ほど。自分が乗りたい自転車とヘルメットを選んで所定の用紙にサインするだけ。場所によっては予約も可能だから、すぐに出発したい場合は事前に予約しておくと良いかも。


尾道駅から向島までは船で渡る

しまなみ海道渡船乗り場

スタート地点となる尾道はほとんど走ることなくすぐに向島へ向かう船に乗る。船乗り場は何ヶ所かあるんだけど、どこも乗船料は同じ。

尾道-向島 乗船料

・大人:100円
・小人:50円
・自転車:10円

合計110円を乗船後、係員に現金で支払う。

船は常に往復運行してるから待ち時間もほとんどない。

向島に降りたところからスタート

しまなみ海道のブルーライン

船が向島に到着するといよいよスタート。下船すると道路に「今治まで〇〇km」という表示とブルーラインが引かれてるから、あとはそのラインに沿ってひたすら漕ぐだけ。

一応サイコンのナビも設定したけど、マジで一回も見なかった。

少し漕ぐとすぐ海岸沿いに出てくるんだけど、ここですでにしまなみの情景の良さに感動する。でもまだ序の口。


橋を渡るたびに絶景が待っている

しまなみ海道の景色

しまなみ海道はひたすら島から島へと渡っていくんだけど、その道中の景色がいちいち感動させてくる。特に橋を渡っている時の海や島の景色は、疲れを吹っ飛ばしてくれるくらい綺麗なんだ。で、橋を渡ると下り坂となり、島の海岸へと出ていく。

これを各島々で体験していくんだ。

橋は全部で6箇所

しまなみ海道で渡る橋は全部で6箇所。中でも印象に残っているのが、最初に渡る因島大橋と最後に渡る多々羅大橋。

因島大橋は向島と因島を繋ぐ橋で、橋の上が車専用、その下が自転車専用となっている面白い構造の橋。

しまなみ海道

大島と終着点の今治を繋ぐ多々羅大橋は全長4km以上もあるめちゃくちゃでかい橋。6箇所の橋の中で一番渡るのに時間がかかるんだけど、その分絶景を楽しめる。


おすすめの寄り道スポット

しまなみ海道モニュメント

しまなみ海道は、綺麗な景色はもちろん、その他にも楽しめる寄り道スポットがたくさんある。各島のおすすめ寄り道スポットを下記にまとめたから、気になる場所はサイクリングルートに入れてほしい。

向島

しまなみ海道後藤鉱泉所
DSC_0393

向島のおすすめスポットは、冷たいサイダーが飲める「後藤鉱泉所」。いろんな種類のサイダーが飲めるんだけど、おすすめは瀬戸内のレモンを使った怪獣サイダー。

因島

しまなみ海道はっさく屋

因島に入ってすぐの場所にある「はっさく屋」。ここのはっさく大福はサイクリストの間では有名で、しまなみ海道の名物にもなっている。

生口島

しまなみ海道しまなみドルチェ

とにかく綺麗な海岸沿いをひたすら走る生口島。その生口島の名物は、海岸沿いにあるジェラート専門店「しまなみドルチェ」。おすすめは「瀬戸田のレモン」「伯方の塩」「因島のスイカ(夏季限定)」で、このトリプルコンボを店前の海を見ながら食べるのが最高。

しまなみドルチェ

また、島の出口(橋に入る前の山道)にある「レモン谷」も有名で、レモン発祥の石碑や怪獣レモンのオブジェがあるから、ぜひ愛車と一緒に記念撮影してほしい。

しまなみ海道瀬戸田のレモンモニュメント

大三島

サイクリストの聖地しまなみ海道

しまなみ海道で一番滞在時間が短い大三島。島をかする程度のコースなんだけど、そのほとんどが海岸沿いだから走っていて心地よい。

そんな大三島の寄り道スポットは、サイクリストの聖地碑がある潮風の広場。しまなみ海道に来たら、ここで必ず写真を撮ってほしい。

サイクリストの聖地しまなみ海道

伯方島

しまなみ海道モニュメント

「は!か!た!の!塩!♪」でお馴染みの伯方島。ここのおすすめは何といっても「伯方S・Cパーク」。絶景の伯方ビーチと「SHIMANAMI」のモニュメント。

あと売店で売ってる伯方の塩を練り込んだ塩ソフトクリームは絶対に食べてほしい。飛ぶぞ。

大島

しまなみ街道

最後の島である大島は、島の真ん中を縦断する形で進んでいく。ここまで来たら寄り道はせず今治まで突っ走ってほしい。

最後に渡る来島海峡大橋は全長4,105mの超巨大橋。しかも尾道ー今治方面は終始登りだからマジできつい。ここがしまなみ海道の難所で、ここをクリアするとゴールの今治に入る。


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しまなみ海道の所要時間

しまなみ海道

片道約80kmあるしまなみ海道サイクリングの所要時間は、距離の割には短かった印象。というのも道中ほとんどの道で信号がなく、ペースを一定に保ちやすいんだ。

走ってる車の数も少ないし、橋の入り口と出口は自転車と車で道が完全に別れているから安心して漕ぐことができる。

観光2〜3箇所+コンビニ休憩で片道6〜7時間

しまなみ海道広島と愛媛の県境

上で紹介した寄り道スポットを往路と復路で半々にすると、片道6〜7時間ほどで走れてしまう。実際俺も朝の8:00に尾道を出発し、途中2〜3ヶ所の寄り道をした後、大三島の「潮風の広場」で1時間ほどのお昼休憩。その後は自分のペースでゆっくり漕ぎながら今治に入ったんだけど、ホテルに着いたのは15:00前。

観光ではなく走ることが目的であれば、6時間を切れるかもしれない。普段の100kmの感覚で行くとだいぶ早く到着した。


しまなみ海道おすすめランチ

しまなみ海道マハタの海鮮丼

グルメが多いしまなみ海道なんだけど、その中でも特におすすめなのは、やっぱり海鮮丼。大三島にある潮風の広場の中には数種類の海鮮丼が食べられるレストランが入っているから、ぜひそこで食べてほしい。ちなみに名物はマハタという白身魚らしい。

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今治ー尾道ルートは楽

しまなみ海道

今回は初日に尾道ー今治ルート、2日目は今治ー尾道ルートで往復したんだけど、今治ー尾道ルートの方が楽に感じた。というのも、全長4km越えの来島海峡大橋が、尾道ー今治ルートだと最後に走ることになる。しかもほとんど登り局面。

それが今治スタートだと、体力のある最初のうちにクリアできる。しかも下り局面で。なので、しまなみ海道がどうしても不安という人は、今治ー尾道ルートで走ってみるのがおすすめ。


次回も輪行でしまなみ海道を走る

しまなみ海道の景色

輪行の要領も片道にかかる時間も今回で把握できたから、次回もマイ自転車を輪行して再挑戦したい。今回は往復走り切るのが目標だったから、次回はもう少し観光要素を追加して、今回よりもさらに堪能したい所存。

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クレヨン

水曜どうでしょうと阪神タイガースをこよなく愛する関西出身ブロガー。
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自分で稼げるようになりたいと思いレビューサイト「こんなんどうでしょう」を開設。
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